色々とゴタゴタしていた「牙狼」の新台。
ようやく正式にリリースが決定したようです。
良くも悪くも名のある機種ですから、ホールもユーザーも注目せざるを得ない感じ。
現状の発表されているスペックなどから、年末商戦の主役となれるかどうか?
を考えてみたいと思います。
牙狼最新作をあなたはどう思うか?
牙狼~TUSK OF GOD~ が今回の牙狼の名前。
台枠は前作のものに紅色がプラスされた、なかなかに派手な筐体。
当然、牙狼剣や顔の役物も前作のまま搭載されています。
スペックは2400発払い出しの確変ループタイプ。
ヘソからの当たりにも2400発があるらしいが、当然その割合は低いでしょうから、基本は右打ち時の出玉が2400発ってことでしょう。
よほど隠し玉がない限り、右打ち65%で2400発。
残りの35%で2ラウンド時短といったところでしょう。
もしも、確変終了時にも2400発取れれば「神台」ですが、規制上多分不可能ですから、これはないでしょう。
サンセイはこれに「魔戒ループ」と銘打って、新しいことのようにしていますが、よくある65%継続の確変ループタイプの台ですね。
いままでのV-STという悪しき慣習を無くし、初代同様に確変ループにしたことは非常に好感が持てます。
ここまでスペック面を見て気づいたでしょうが、北斗7などと大差ありません。
あくまでも、現状発表されているスペックによればですが。
まとめ
北斗7などの良くある確変ループ台で、演出が牙狼なだけ。
これを大量に導入する意味が果たしてあるのだろうか?
という疑問は拭えませんね。
台は恐らく1台50万前後でしょう。
この新作の牙狼。
あなたはどう思いますか?
打ってみたいと思いますか?
ティザーPVはコチラから見ることができます。
初代牙狼が大好きだったからこそ、サンセイにはいい加減目を覚ましてほしい。