封入式パチンコとはなに? ユーザー的には必要ない(一部を除き)

コラム
この記事は約6分で読めます。

これから先、封入式パチンコというワードを今まで以上に耳にする機会が増えるでしょう。
一部の業界人には、この封入式パチンコの実現は悲願の1つでもありますからね。

その名称は聞いたことはあるけど、実際にはどんなものか具体的にはイマイチ分からない。

そんな人に封入式パチンコとはどのようなもので、それが実現することで業界、引いては一般ユーザーにどの様な影響が出るかを書いています。

スポンサーリンク

封入式パチンコってなに?

結論: 特定の人しかガラスが開けられない、玉が各台で循環するパチンコ台

現行のパチンコ機は、バイトや社員(上役ではない)でも鍵があればガラス面も開けることが可能です。
だから盤面で玉が詰まったりした場合に、速やかに対応することができます。

玉が各台で循環するというのは、ゲーセンのパチンコを想像してもらえると分かりやすいです。
現状、ホールで導入されているパーソナルシステムと、パチンコ台が合体したものとも言えます。

上皿部分にスマホぐらいのタッチパネルをつけたりして、そこで出玉表示などをする。
という風な案もありますが、実際にそのようになるかは未定です。

現状では封入式パチンコは草案の部分も多く、封入式=絶対にこれだという完成形は明示されてはいません。(あくまで私の知り得る範囲)

封入式パチンコで変わらないと思える部分は、結論の部分で書いたことです。
ここが無くなれば封入式パチンコではなくなりますからね。

スポンサーリンク

封入式パチンコのメリット

・・・・・・・ない。
なんとしても挙げろと言うなら、メーカー間で部品の共有(共通規格)が増えるので、ECOです。
だから封入式パチンコには「ECOぱち」の別称があります。

後は、玉を触らないから手が汚れないとか。
でもそれはパーソナルでもそうだしね。

そもそも本当のECOパチを謳うなら、メーカーはもっとしっかりと稼働が付く台を作りこむべきで、粗大ごみを量産するのは論外。

もっと言えば設置期限を撤廃すべきで、劣化や故障部分の部品交換を6年以上の設置台においても認めるべき。

これに関して言えば、メーカーが部品をそれだけの数用意していないという場合もあるが、これが本当のECOパチではなかろうか?

これをやらない理由は色々とありますが、掲げている大義名分は全てお為ごかし。
その実は「入れ替えを行うことで利益を得る立場の人間を肥やすこと」しかありません。

入れ替えが無ければメーカーは利益を上げることが難しくなるので、関係各所に根回しをしているわけですね。

更に入れ替えの際には、警察にお金が検査費用と書類代という名目で上納させられます。
定期的に規制の変更などで大々的な入れ替えが強制させられるのはこれも理由の1つです。

スポンサーリンク

封入式パチンコのデメリット

特定の人しか開けられない

これはかなりのデメリットです。
ガラスを開けることが出来る人は「許可を得た人」だけ。

この許可を得るためのガイドラインは分かりませんが、一説には「警察OB」などではないか?
と言われています。
これが本当なら、保通協の幹部と同様、見事な天下り先になりますね。

~アドバイザーみたいな名目でホールに常駐(といっても基本的には事務所でVIP待遇)して、玉が詰まったりなどのエラーが発生した場合のみ出てきて、ちょろっと仕事して終了。

1人が毎日開店から閉店まで常駐って話はないでしょうから、各ホールに2~3人程度でシフト制になるでしょうね。
1人あたりいくらか分かりませんが、結構な金額を持って行くことは容易に予想できます。

この新たな人件費は、当然ユーザーが負担することになってしまいます。

様々なところで莫大な費用が掛かる

まずはパチンコ台です。
最終的には今の台と価格的な差はなくなる可能性はありますが、封入式パチンコ以外は設置してはならないとなったら大変です。

認定切れをどうするか(みなし機)によっても変わりますが、莫大な入れ替え費用が発生することは明らかです。

また、設備も変えなければなりません。
現状の玉循環器や玉を運ぶレール、場合によってはホールコンピューターの大幅なアップデートや変更などもあり得ます。

こうなってしまえば、もはや新規でパチンコ店を作るのと大して変わりません。
建屋はあるので、居ぬき物件で新規って感じでしょうけど、莫大な費用であることは間違いありません。

この莫大な費用は、つまるところユーザーから徴収するわけですし、その金の行先は既得権益の懐というわけです。

パチンコ・パチスロユーザーが減少し、これからも減少していくのは明白なので、権益を持っている間に絞れるだけ絞りたい。

ユーザーが減っても自分たちに入ってくる利益は減らしたくない、なんなら更に増やしたいとすら思っているのでしょう。

スポンサーリンク

封入式パチンコは釘調整が不可能か?

そもそも、封入式パチンコ=釘調整不可ではなくパチンコの釘調整もともとダメなんです。
とは言え、実際には行われていることも事実。

封入式パチンコがガラス面を絶対に開けることが出来ないのであれば、そもそも絶対に釘に触ることが出来ないですから、調整は不可能です。

ですが、先述の通り「特定の人は開けられる」のですよ。
ということは、事と次第によっては釘調整は物理的には可能ということ。

魚心有れば水心ってやつですね。

スポンサーリンク

なぜ封入式パチンコと設定付きパチンコはセットなのか?

あくまでも、封入式パチンコの導入をキッカケにして、釘の調整を完全に封殺すると仮定した場合に、ホールがパチンコでどうやって利益を得るのか?

今までは、一部を除いて「釘の調整」で出玉を管理し、売り上げを出してきました。
が、これが不可能になるならスロットと同様に「設定」で出玉管理をする他ありません。

だから、設定付きパチンコの登場=封入式パチンコの本格導入

と予測されたわけです。
実際、今の設定付きパチンコは全く封入式パチンコではありませんが。

設定について、設定付きパチンコに関しては以下の記事でチェック!

同じ設定でもパチンコとスロットでは全然意味が違う
最近どうも設定付きパチンコに関しての記事が多くなりつつあります。 これは、まぁ仕方のないことで、それだけ気になっているのです。 今回は同じ「設定」であってもパチンコとスロットでは、その数値の取り方が全然違うというお話です。 ...
パチンコに設定付きが本格的に登場し始めたが、勝ち方は変わるのか?
パチンコは釘が全て。 釘がパチンコ台から完全に無くならない限りは、釘が勝負に及ぼす影響は大なり小なりあります。 とは言え、パチンコに設定が付くようになれば、その影響の大きさは少し今とは変わってきます。 パチンコに設定が付くこと...
スポンサーリンク

封入式パチンコは勝てるのか?

何度も書きますが、封入式パチンコ=釘調整完全不可能だと仮定します。
この場合は、釘は完全な飾りとなり立ち回りは大きく変わります。

スロットの立ち回り方と似たようなものになるでしょう。

今はパチンコを打つ上で、データ表示機を見て立ち回っている人は「完全なる負け組」なんですが、これが正当な勝てる立ち回りになる可能性があるのです。

スポンサーリンク

まとめ

封入式パチンコの型式がどうのようなものになるか、封入式パチンコは勝てる要素が残るのかなど、封入式パチンコに関しては想像の域を出ないというのが現状です。

カジノとの兼ね合いを強く意識する要素でもありますから、そこら辺の法整備などに連れ立って封入式パチンコにも新たな動きが出るかも知れません。

まぁ、現状の情報だけで推察すれば、封入式パチンコの導入はユーザーには何のメリットもないですね。

タイトルとURLをコピーしました