ロクな新台が出ない昨今のパチンコ業界。
そんな中でも未だホールの看板なのが「北斗無双」ですね。
当然、無双2ではないのでご用心。(まぁ、言わないでも分かるか)
ミドル・ライトミドル・甘デジの3種類の北斗無双がありますが、一番オススメは「ライトミドル」です。
ライトミドルのカテゴリーの中でもかなりオススメの北斗無双ライトミドル、その魅力について紹介していきます。
北斗無双 ライトミドルの基本スペック
通常時:1/220
確変中:1/96
ヘソの戻しは4個、電チューは1個。
アタッカーが15個で右のポケットは3個戻しです。
ST突入率はヘソ当たり50%で、電チューは100%。
STは100回転で、継続率は64.9%です。
時短での引き戻し確率が36.5%あるので、実質的なST突入率は高め。
アタッカーは1ラウンド10カウントで15個戻しなので、実質1ラウンド140個。
ヘソからの当たりは全て6ラウンドで840個の出玉です。
電チューでの当たりは以下の比率になっています。
ラウンド数 | 実質出玉 | 割合 |
16ラウンド確変 | 約2,240個 | 54% |
8ラウンド確変 | 約1,120個 | 7% |
4ラウンド確変 | 約540個 | 39% |
演出上は4ラウンドの内6%が七星チャージですが、ラウンドは4ラウンドなので同一として割合を書いています。
等価ボーダーは19個。
ヘソ4個戻しでこの数値は、ミドルの北斗無双と同一か、少し甘いぐらいです。
また、一撃の爆発力はミドルには劣りますが、代わりに安定感はこちらの方が上。
現行のライトミドルの中でも、トップクラスに甘い機種です。
技術介入部分
釘のポイントや技術介入に関しては、ほとんどミドルの北斗無双と一緒です。
以下の記事でより詳細に解説しているので、そちらを参照してください。

演出面
ミドルの北斗無双と一緒です。
潜伏などもないので、特別気にしておく演出はありません。
通常時は長めなので消化効率は悪いです。
ST・時短中はそれほど長くはありません。
まとめ
ライトミドルが不作の中で、唯一「戦えるスペック」。
それが北斗無双ライトミドルと言えるでしょう。
ただ、設置台数と扱いはイマイチです。
甘いスペックと、北斗無双はミドルが看板であることがその原因です。
ともあれ、ライトミドルの中でかなり優秀ですから、設置ホールの状況は確認しておいて損はないと思います。