AKB3の機種ページにも追記しましたが、「虹保留が紫に格下げされてハズレ」という動画がYouTubeに上がっていましたね。
遠隔とか店の不正だと騒ぐ人も居る様ですが、果たして本当にそうでしょうか?
元プロで開発も少しだけやっていた私なりの見解です。
自分で体験していないですし、動画がフェイクである可能性もありますが、一応事実であるという前提で話をしていきます。
AKB3の虹保留ハズレは単なるバグ
遠隔信者や負けている人達はこうした話が上がるとやんややんやと騒ぎますが、これは単純なバグと言うかチェック漏れだと思います。
このサイト内の記事でクドイ程書いていますが、「演出と大当たりに一切の関係はありません」。
そもそも扱っている部署が違いますからね。
これを例えば遠隔による操作の結果だと仮定した場合。
ヘソに入賞して乱数を取得した後、当たりなので液晶に虹保留が出現。
その後、当たり信号を受け取ったホール側の不正によりハズレに書き換える信号が送られる。
すると、虹保留が紫に格下げされて、最終的にハズレにされてしまう。
といった感じになるでしょうか。
・・・かなり間抜けだと思いませんか?
これを間抜けだと思わない人は、相当幸せな頭で生きている人なんでしょうね。
普通に考えれば全てオートで不正を行います。
今の時代にわざわざ全部手動で行うこともないでしょう。
ヘソに入った瞬間に当たり信号をキャッチしたなら、即時にサブ基盤に信号を送ってそもそも虹保留を出したりしません。
わざわざ不正をしていますよ。とアピールするバカがどこにいるのでしょうかね。
まぁ、基本的なパチンコの仕組みを知っていれば、こんなバカげたことを言うことにはならないですから、そういった知識が全くない、得ようともしない人が騒いでいるのですが。
とにかく、単なるバグ(演出出力の不具合、演出テーブルの確認漏れ)などでしょう。
演出がテーブル管理でないのなら、ハズレ時の演出出現確率のチェック不足。
中身を見てみないと(プログラム解析)正確なことは何も言えませんし、憶測の域は出ません。
打ち手が知っておくべきことは、「ハズレているのに間違って虹保留が表示された」のであって、「当たっていたのにハズレにされたのではない」ということだけ。
まぁ、胸糞悪いですし、チェック漏れをしたメーカーにも問題はありますが。
もしも、これが仕様なら最悪というか、開発の頭を疑います。
こうしてネット上で話題にするために仕込んだのなら分かりますが、それでもどうかと思います。
最近は演出量が膨大になっているので、チェックしきれていないのも分からないではないです。
演出なんて必要ないんですけどね。
・・・しかし、保通協は何をやっているんでしょうかね?
1回検定受けるだけで150万(180だっけ?)も金取るのにチェック漏れって。
書類の誤字脱字とか、自分たちが得意な分野のチェックは穴が空くほどして、それだけで書類不備として再検定、また150万取るくせに。
自分たちが苦手な分野のサブ基盤関係に関してはちょいちょいやらかす。
・・・あぁ、でも液晶演出に関してはそもそも確定が作れないからチェック漏れでもないのか。
AKB3に限った話ではない
何年か前の「北斗~救世主~」も強ベル(だったかな?)からのアミババトル発展でスルーという液晶バグがありました。
こういった液晶バグはちょこちょこ出ますが、基本的にはどうでも良い話です。
だって勝ち負けに一切関係ないから。
まとめ
完全なる駄文になってしまった。
まぁ、とにかく気にする必要はないということです。
そもそも5号機の初期(哲也とか)は虹でもアツいぐらいだった。
虹が確定なんてのはこっちの勝手な思い込みと言えばそうなんですよね。
パチンコ台の仕組みを知れば、こうした話が出てもアホな人の戯言に惑わされることもなくなりますよ。
ドン・キホーテな人の言っていることのバカさ加減、根拠のなさなんかも分かるようになるでしょうね。


