GANTZ:2 甘デジが2021年2月22日から稼働です。
正式名称は「ぱちんこ GANTZ:2 ~Sweet ばーじょん~」。
ですが長いので記事内では「GANTZ:2 甘デジ」で統一します。
この記事ではGANTZ:2 甘デジの
・ボーダー
・釘のポイント
・技術介入
などを解説。
GANTZ:2 甘デジで勝ちたい、少しでも安く遊びたいなど。
これから、GANTZ:2 甘デジを打とうと考えているアナタは必見の内容です。
GANTZ:2 甘デジ 基本スペック
GANTZ:2 甘デジは
「確変ループ+小当たりRUSH搭載タイプ」
の甘デジ。
現行MAXのGANTZ:2と同じタイプです。
基本スペックは
通常時確率 | 1/99.9 |
確変時確率 | 1/44.6 |
で、ヘソ入賞からは
ラウンド数(R) | 割合 | 実質出玉 |
10R確変 | 1% | 約700個 |
4R通常+時短50回 | 99% | 約200個 |
電チューからは(非小当たりRUSH時)
ラウンド数(R) | 割合 | 実質出玉 |
10R確変+小当たりRUSH | 5% | 約700個 |
5R確変+小当たりRUSH | 25% | 約250個 |
5R確変+非小当たりRUSH | 30% | 約250個 |
3R確変+非小当たりRUSH | 16% | 約150個 |
3R通常+時短50回 | 24% | 約150個 |
小当たりRUSH中の大当たり割合は
ラウンド数(R) | 割合 | 実質出玉 |
10R確変+小当たりRUSH | 5% | 約700個 |
5R確変+小当たりRUSH | 55% | 約250個 |
3R確変+非小当たりRUSH | 16% | 約150個 |
3R通常+時短50回 | 24% | 約150個 |
となっています。
一度小当たりRUSHに突入すると、5R+小当たり非突入の30%が無くなり、全て小当たり継続に変化。
右打ち消化時の当たりは76%が確変。
1回の出玉は少な目ですが、ループタイプでこの継続率は嬉しいですね。
各種賞球は以下
入賞口 | 賞球数 |
ヘソ | 3個 |
電チュー | 1個 |
普通入賞口 | 3 or 4個 |
アタッカー(10カウント) | 6 or 10個 |
10ラウンド当たりは6個戻しと10個戻しのアタッカー2ヵ所で消化。
なので出玉が記載値のようになります。
各種数値は、OK!!の公式ページに記載されているものを使用。
文句があるならメーカーにお願いします。
GANTZ:2 甘デジの天井は?
GANTZ:2 甘デジは
「天井時短(遊タイム)搭載」
の甘デジになっています。
通常確率を299回転消化で、発動。
時短回数は370回転です。
この間の当たり確率は約97.6%。
仕置人やドラム海で何度かスルーしているので、絶対に当たるとは言えません。
が、多くの場合は当たりを取ることが可能です。
ただ、当たりを引いても通常の場合がある点は仕置人と違います。
まぁ、STは抜ければ通常と変わらないので、実質的には同じですが。
GANTZ:2 甘デジの狙い目は?
後述しますが、GANTZ:2 甘デジは非常に甘い機種です。
なので、時短抜けから打っても十分に勝負になります。
各交換率ボーダー、マイナス2個ぐらいを想定して
「遊タイムまで残り150回転ぐらい」
を目安にすると良いでしょう。
GANTZ:2 甘デジのボーダー
GANTZ:2 甘デジのボーダーをザックリと計算して載せておきます。
いつも通りのザル計算なので、あくまでも参考程度に。
一応のシミュレーション条件としては
・電サポ中、出玉増減ほぼなし
・8時間実践(持ち玉比率50%)
としています。
あ、250個での回転数なので、貸し玉が違う場合や1パチは各自計算してください。
また、ゲージ構成に関してはMAXのGANTZ:2をそのままで考えています。
小当たりに関する動作も一緒。
もし、この辺りに甘デジならではの変更が加えられていた場合はボーダーが変わる可能性もあるので、その点は留意してください。
多分、そう大きな影響が出る程の変更はないと思いますが。
GANTZ:2 甘デジのボーダー
3.6円:17.5回転
3.3円:18.5回転
3.0円:19.5回転
2.5円:21.5回転
だいたい、こんなもんかと。
本当はもう少し甘いんですが、小当たり機の宿命で出玉がかなりブレるんですよね。
なので、少し辛め。
0.5~1個ほど厳しめにしています。
あくまでもボーダーなので、ある程度の日当と勝率が欲しい場合は、これに最低でも+3回転してください。
GANTZ:2 甘デジは本当に甘デジ
ボーダーを見てもらうと分かると思いますが。
「GANTZ:2 甘デジは猛烈に甘い」
と言えます。
機種スペック的には、恐らく現行機で最高に甘いです。
同等の甘さは無双とか。
ですがGANTZ:2 甘デジは文字通り甘デジ。
この確率帯でありながら、この甘さは驚異的です。
天井付きであることから、その甘さと安定感は抜群。
小当たりRUSHの不安定感はありますが、差し引いても文句なしです。
と、ここまで私がスペックをベタ褒めするのは珍しいこと。
それだけ甘いということは・・・。
そう、釘がメチャクチャに厳しい可能性が容易に想像できます。
とは言え。
じゃ、他の機種がしっかり開けられていて回るのか?
他にしっかりと回る台があるなら、当然無理してGANTZ:2 甘デジに固執する必要はありません。
が、他もどの道回らない状況なら、基スペックが激アマなGANTZ:2 甘デジを立ち回りの候補に入れておいて損はないと思います。
GANTZ:2 甘デジ 釘と技術介入ポイント
MAXのGANTZ:2のままだと予想しますが、一応は打ってから解説したいと思います。
最近は私の行きつけのホールがあまり新台を導入しなくなっているので、このGANTZ:2 甘デジも導入されない可能性が。
近所でもれなく新台を導入するホールはクソホールしかないので、もしかするとGANTZ:2 甘デジを打つ機会はないかも。
まぁ、そうなったらスミマセン。
GANTZ:2 甘デジ 釘のポイント
準備中(もしかすると永遠に)
GANTZ:2 甘デジ 技術介入ポイント
準備中(もしかすると永遠に)
まとめ
最近の京楽機種は本当に甘い。
店での扱いが悪いから、イマイチ人気になっていないですが。
どっかの大工とかより断然面白い。
演出の信頼度カスタムを全てONにした場合の話になりますけど。
個人的には10年ちょい前の京楽全盛期に近いものを感じます。
店での扱い云々は、正直どうしようもないこと。
あくまでも機種として勝てるかどうかを考えた時、GANTZ:2 甘デジは間違いなくおすすめの機種と言えます。
仕置人甘の牙城を崩すか。
個人的に大注目の機種ですね。
・・・しかし、最近の機種では京楽機種と海以外おすすめしてないな。