潰れるパチ屋の前兆。信頼度80%ぐらいあるかもね

コラム
この記事は約6分で読めます。

以前に、今年から来年にかけて結構な数のパチ屋が潰れる可能性がある。
ってなことを書いていました。

パチンコ店の閉店ラッシュが始まる!?今年から来年は要注目
パチンコ店の閉店ラッシュは2021年末から2022年にかけて加速すると予想。その理由を解説。 今回の閉店ラッシュは今まででも相当に大きな波になる可能性があるので、その波に呑まれてアナタが予期せぬ損をしないで済むように注意喚起もしています。

で、Twitterで書いた気もしますが、潰れるパチ屋の特徴と言うか、前兆みたいなもんがあると個人的に思っているわけです。

なので、今回は

「あれ?このパチ屋そろそろ潰れるのでは?」

と感じる前兆にどのようなものがあるか、その理由と共に書いていきます。

潰れる可能性が高い、先が見えているパチ屋は、当然ながら客に還元する気も必要もありません。

潰れる(潰す)予定のその日まで、利益を上げることだけに必死になるでしょう。
そんなパチ屋には行かないのが吉ですから、この記事内容が少しでも役立てばと思います。

スポンサーリンク

潰れるパチ屋の前兆

繰り返しですが、あくまでも個人的見解です。
ですが、色んなホールを見てきて得た肌感なので、そこそこ信頼度は高めかと。

基本的に、各項目はコロナ禍になる以前との比較をしてください。
そのパチ屋の1~2年前と今現在ってことですね。

壊れた設備を直さない・設備が汚い

古くからやっているパチ屋であれば、設備も古くなるのは当然。
ですが、古いのとメンテナンスをちゃんとしているかは別問題です。

例えばパチンコ玉やメダルが汚い。
結構な感じで手が汚れるなんかは要注意。

古くてもちゃんと清掃、メンテナンスされている場合は気にしないで良いでしょう。

新台を導入しない

個人的に、新台だからとなんでもかんでもバカ丸出しで導入するのは大嫌い。
ですが、業界の流れ的に「これは導入せなダメやろ」的な機種が入らないのは注意です。

最近だと「牙狼月虹」。
タロウ2がメインの場合はこの限りじゃありませんが。

元々、新台導入に費用を使わず、その分をしっかりとお客に還元するタイプの店なら別ですよ。
そんな超優良店があるのか知らんけども。

店員が暇そう・話してばかり・活気が無い

店の活気とは別に、店員の活気も大事だと思っています。
どこぞのチェーン店みたいに、すれ違う度に最敬礼される感じじゃありません。

暇すぎると人間やる気が削がれ、ダレますよね。
今までそんな感じじゃなかったのに、こうした雰囲気が店員に見受けられる様になると要注意。

最近は自動計数が増えているので、昔ほど忙しく動いている店員もいないと思いますが。

上手そうな客がいない・乞食ばかり

設定狙いで立ち回っている感じの人がいない。
乞食(いわゆるハイエナ)はいるが、そいつらもサラッと店内を見て退店する。

これは危ないです。
パチンコの場合も釘を見てしっかり打ってる人がいないと危険。

特定日があるとして、その時だけ乞食や乞食軍団が現れる。
これは最悪ですね。

いわゆる昔ながらの本当のパチプロ・スロプロがいないってことは、単純に設定が入っていない、打てる釘の台がないって話になります。

プロが多すぎるのもダメですが、数人程度はいないと注意です。

元々はいたのに、最近は蜘蛛の子を散らすようにいなくなった。
このケースはいよいよマズイと思いますよ。

コーヒーレディがいなくなった

コーヒーレディは基本的に外部業者です。
なので、売り上げが立たないパチ屋からは撤退します。

コーヒーレディすらも撤退を選ぶほど稼働が日常的に低下している。
そんなパチ屋が玉を出せるか?

ジャグ・海に客がいない

要するに年金生活者がちゃんと住み着いているかどうかです。
地域によってはジャグではなく華の場合もあると思いますけど。

パチンコ屋は、バカと老人から金を搾ることで成り立つ商売。
バカは基本的に収入も低いですし、最近は借金も昔ほど簡単にはできませんからね。

闇金も結構厳しめに審査するところ増えてるみたいですし。

つまり、バカが持ってこれる金はたかが知れてるって話。
なので生命線は年金生活者の懐になります。

ジャグや海に全然いないけど、他の機種にめっちゃいる。
そんな場合は別ですが、稀有な例かと思います。

やはりジャグと海の稼働。
これを見るのが手っ取り早いでしょう。

店内BGMが喧しくなった

これも元々が喧しい、なんか常にクラブミュージックみたいなんがジャガジャガ鳴り響いているパチ屋は別。

最近、急に店内BGMが喧しくなった場合。
それは店内が盛り上がっていないことを少しでも誤魔化したい意図がある場合もあります。

「なんかBGMが喧しくなったな~」

通っているパチ屋でそう感じたら、潰れるのは近いかも知れません。

6号機のリセットをしない

6.5号機より先は有利区間のランプ表示は必要無くなる可能性が高いわけですが。

現状では一部の機種を除いて基本的に有利区間ランプによる設定変更(同一設定の打ち直し含む)判別が可能です。

そんな中で放置状態なら危険だと思った方が良いと思います。

要は、朝一ですでに有利区間ランプが点いているってこと。
設定変更後に数ゲーム回している場合は別ですが。

設定変更をする気がない。
すなわち「常に設定1で放置営業をしています」ってことを自らアピールしているわけです。

設定5や6が常に放置なら文句ありませんが、そんなボランティアがあるわけありませんから。

1~1への打ち直しであっても、設定を弄っているという事実があるかないかでユーザーが受ける印象は変わるはずです。

この程度のこともしない怠慢。
いや、むしろ諦めかも知れませんね。

「うちは常に設定1で放置。負けたい人だけ来てください」

そんなメッセージが見え隠れする店で打つのは自殺行為ですよ。

パチンコの宵越し天井を飛ばしてくる

スロットの場合。
天井が設定変更で飛ばされたとしても一概に悪とは言えません。

稀有な話ですが、たまたまハマリ台の設定を上げる予定だった場合もあるからです。

ですが、パチンコの天井狙い。
これは完全なる悪であると断言してOK。

パチンコは割数の調整を全て釘で行います。
なのでリセットをせずとも利益調整は可能。

つまり、パチンコのリセットによる天井飛ばしは、単純にお客が入れた数万円をリセットという数秒で可能な作業で利益確定する行動ってこと。

打ち手側には1円も持って帰らせないという意思を感じますね。

また、今まではそんなことをしなかったのに、最近はリセットでの天井飛ばしが見て取れるようになった。

こんな場合はさらに危険信号。
恥も外聞もなく、客の信用を裏切ったとしても目先の利益に飛びつかなければならない。

それほどの窮状に立たされている可能性があるからですね。

スポンサーリンク

まとめ

パチンコ業界が斜陽ですから、客が減って盛り下がっていくのは当然です。
しかし、その中でも脱落していく順番はあります。

今回紹介したポイントを複数満たす。
最悪、全部満たしている様なパチ屋の場合は、来年には潰れている可能性が高いでしょう。

出す・出さないだけでパチ屋を選んでいるわけじゃない人も多いでしょうが、潰れるパチ屋に金を落とすのは感心しません。

これを機にパチンコ・パチスロなんて辞めるのが良いと思いますが、辞めないならホール選びをしてみるのも良いかもですね。

タイトルとURLをコピーしました