牙狼 設定付きは設定付き甘デジの中ではオススメの1台

パチンコ
この記事は約5分で読めます。

設定付きパチンコで勝つことは現状なかなかに難しいと思います。
機種のスペックやホールの扱いなどが原因ですが、そんな中にあってオススメ出来る1台。

それが牙狼ゴールドストーム翔 設定付きです。(以下 牙狼設定付き

この設定付き牙狼がなぜオススメ出来るのか、基本スペックや釘のポイントなどと共に解説していく内容です。

スポンサーリンク

牙狼 設定付きの基本スペック

牙狼 設定付きは2段階設定です。
通常と黄金設定と銘打たれています。

通常:1/120 ST中:1/76.2
黄金:1/99  ST中:1/63.6

というのが公表されている設定ごとの当たり確率です。

ラウンドは4・10ラウンド。
実質出玉はそれぞれ324個・810個です。

等価ボーダーは通常で26個、黄金で18個とかなりの差があります。

こうしてみると黄金設定でなければ死亡遊戯では?と思うでしょうが、それが案外そうでもありません。

後述する技術介入と釘のポイントを押さえて考えれば、通常設定のボーダーを等価で20~21個程度で考えても打てるようになります。

そのため、通常設定前提であっても打てる機会は生まれるはずです。

スポンサーリンク

牙狼 設定付き 釘のポイント

ヘソに関しては単純に結構な広さが必要です。
ただ、上からだと判断しにくい部類なので平行に正面から見ることもオススメします。

また、ステージに出来の良い悪いがあるので、玉の動きをチェック。
クセの良い台は結構ステージから入るので、ステージに玉が乗ったら打ち出しを止めましょう。

ボーダーを左右する部分がスルー周りと電チューまでの道釘、それに伴う普通入賞口の部分。
ここの調整次第で電サポ中の玉の増減がかなり変わってきます。

以下の図がその釘調整とポイントです。
青が普通入賞口、黒がハズレ穴だと思ってください。

牙狼 設定付き 釘極端な話、もしもここが大幅なプラスなら通常時から右打ちするだけで大勝出来ます。要するに普通入賞口の方に玉が流れる形になっていれば理想的ということです。

が、基本的にプラス調整を望むのは難しいと思うので、無調整ならOKとしましょう。
マイナス調整は少しであっても出玉の減少に繋がるので絶対に避けるべき。

回転率がどの通常設定のボーダーを2個以上超えているなら打っても良いと思いますが、その場合千円28個とかですから、こちらも現実的ではありませんよね。

スルー周りに関してはオーソドックスな形なので、釘の基本に合わせて見れば問題ないです。
釘の基本に関しては以下の記事をどうぞ。

パチンコの釘の見方を基本から解説 初心者や負けている人は必見!

スポンサーリンク

牙狼 設定付き 技術介入

牙狼 設定付きを通常設定でも打てるようにするには、ここに書いているぐらいの技術介入は行う必要があります。

と言ってもそれほど難しいものではありません。

捻り打ち

まずは定番の捻り打ちによるオーバー入賞。
これは比較的簡単な部類です。

捻らなくてもかなりオーバー入賞しやすいアタッカーなので、捻り打ちが難しい場合も打ち出しは10個行うようにしましょう。

3割ぐらいはオーバー入賞を見込めるので、これでボーダーを1~2個程度は下げれます。
捻りをそれなりにやれば5割~6割程度はオーバー入賞させれます。(私が5割強、多分下手)

6割、それ以上オーバー入賞させられるならボーダーを3~4個下げても良いと思います。

電サポ中の止め打ち

これは上記で紹介している釘調整によって打ち方を変える必要があります。

釘が無調整であるならば、電チュー開放に合わせて5発程度打つぐらいが簡単だと思います。
細かく止めるのも良いですが、結構労力が必要です。

もしも釘がプラス調整であるならば、場合によっては打ちっ放しの方が増える可能性もあります。
流石にそんな調整はないと思いますが。

どうあれ、電チューの開放タイミングはそれほど難しくないので、無駄玉を出さないように考えながら打てばOKです。

詳しく書けないのは釘調整に依存する部分があるためです。
なので、自分の打っている台に応じて調整をするようにしてください。

スポンサーリンク

牙狼 設定付きの演出

設定示唆演出やリーチ演出の期待度に関しては他のサイトを参考にしてください。
その方が見やすいし、分かりやすいと思います。

通常時の演出はミドルの牙狼と同じなのでそこそこ長いです。
これはST中に関しても同様。

タスクオブゴッドのように、ストレス満載の総量規制に合わせるための時間稼ぎはありません。
時間効率が良い方ではないですが、他の機種と比べて極端に長いと言うほどでもないです。

スポンサーリンク

まとめ

牙狼 設定付きで重要なのは電サポ中の玉の増減とオーバー入賞割合です。

これを上記のレベルで行えれば通常設定でもボーダーを21程度で考えて良いでしょう。
とりあえず試行はまだまだ少ないですが、一応プラスになっています。

現状、特別初当たりや連荘に恵まれているわけでもないので、引き強で勝っている感じでもありません。

ただ、あくまでも「普通では打てない台を無理やりギリギリ打てる台にしているだけ」なので、収支は大したプラスにはなっていません。

ですが、打てる台が無い時の選択肢としては悪くありません。
一撃性もそこそこあるので、5000発ぐらいなら十分射程圏内です。

通常設定を前提で打っていて、何かの間違いで黄金を打てればかなり儲けもの。
私の場合は恐らく通常しか打っていないと思います。

だからこその釘調整ですからね。

積極的に狙うほどの価値はありませんが、あくまでも選択肢の1つとしては使える。
それが牙狼 設定付きのポジションです。

当然、扱いは店によって大きく変わりますから、あなたの場合はメインとなり得る可能性もあるでしょう。

一度自分の周りのホールの釘を確認してみてください。
もしかしたらお宝台が落ちているかも知れませんよ。

タイトルとURLをコピーしました