コロナ騒動の渦中ともろ被りしたので、まだ打っていない人も多いのではないでしょうか?
この「サラ番2」。
タイトル的には番長シリーズということもあり、注目度も低くありません。
この記事ではサラ番2の基本をサラッと。
天井狙いのおすすめゲーム数やヤメ時などを中心に書いています。
サラ番2で勝つために必要な情報に重きを置いているので、演出や変則打ちなどの「楽しむための要素」に関しては薄い内容になっております。
サラ番2の基本を軽く紹介
千円(50枚)ベースが約50ゲーム。
出率は設定1で98%、設定6で112%程度。
ベースが高いので、気付いたら大負けってことにはなりにくい。
それほどお金を掛けずに設定の高低ぐらいは当たりが付けれるので、ダメそうなら大ケガする前に退散出来ます。
ゲームフローは前のサラ番と一緒。
別に難しいことはないので、打ってみればスンナリ理解出来るはず。
ただ、今回は頂ラッシュが差枚数管理になっています。
だからといって、こちらに不都合があるわけではありませんが、一応。
基本的な流れが先に分かってないとイヤ。
って人は以下の動画なんかを参考にしてはどうでしょう?
設定ごとの1日打った場合の期待値
正確に計算したわけじゃないので、あくまでも目安として考えてください。
7000ゲーム打った場合で計算しています。
設定1:-420枚
設定2:-210枚
設定3:+210枚
設定4:+840枚
設定5:+1680枚
設定6:+2520枚
ザックリこんな感じになります。
下を打っても負けにくい、5・6に関してはしっかりと日当を狙えるレベル。
とは言え、後で書きますが設定5は荒れる仕様なので、あくまでも理論上って考えた方が無難でしょうね。
ホールでの扱いを推察
恐らくは多くのホールで設定2・3あたりがメインで使われるでしょう。
2をメインで使う店は、高設定で4を一台使う。
3をメインなら、5を一台使うといった具合です。
これは最低でもサラ番2が6台はある場合を仮定しているので、それ以下の台数の場合は当然この限りではありません。
1を使わず、2を使うのは設定示唆演出によって稼働を維持するためです。
ただ、設定1でも甘いので、稼働があれば躊躇なく1をメインで使う可能性も十分に考えられます。
この辺りはホールによって千差万別なので、あくまでも一つの参考意見にしてください。
設定ごとの特徴
これは歴代、特に最近の番長シリーズと同じです。
偶数の方が緩やかな出玉推移。
奇数の方が激しい出玉推移になりやすい。
サラ番2も設定5が一番激しい出玉推移を描きます。
絶頂ラッシュ当選率や通常時の青番長ボーナス当選率などが優遇されているようです。
これは番長3と一緒ですよね。
設定5の出率は一応108%程度と言われていますが、絶頂突入率が高いゆえの出率なので、ここの部分を上手く生かせないと設定5に大した旨味はありません。
サラ番2の天井と恩恵
サラ番2の天井は「通常時を最大799ゲーム消化」で到達です。
有利区間移行後なので、データ表示機によっては多少ズレる可能性もあるでしょう。
恩恵としては「番長ボーナス」に当選のみ。
番長ボーナスは「純増3枚、20~30ゲーム+α」継続するAT。
個人的な狙い目回転数
番長ボーナスからの頂ラッシュ突入率は赤と青を併せて平均にすると50%程度。
番長ボーナス自体の出玉は70~100枚程度なので、安定した結果を残したいならかなり天井に近いゲーム数で拾う必要があります。
個人的には積極的に狙うなら500ゲームから。
出来れば550ゲームあると嬉しい。
モードBの天井が561なので、ここでの天井到達も考えて500ゲームを私的ボーダーラインとしたいと思います。
ゾーン狙い
サラ番2もゾーンがあり、前回のサラ番と同様、ゲーム数で高確への移行をします。
多くの場合は通常A、ゲーム数200、400のところで高確に移行することが多いですが、必ずしもモードAに滞在しているとは限りませんし、高確で当たるとも限りません。
190や、380のように、すぐに高確移行が期待出来る、千円でケリが付く場合は打ってみても良いでしょう。
サラ番2のヤメ時
ヤメ時としては番長ボーナス・頂ラッシュ終了時。
ではありますが、高設定になるほど天国移行率や、ラッシュ引き戻しなどが優遇されていると思われるので、そういう場合は100ゲームでヤメるのもありです。
ただ、基本的に天井狙いとして打つ場合、普通のホールの状況を考えれば低設定を打っていることが大前提になるので、即ヤメで問題ありません。
設定示唆演出
・頂ラッシュ終了時
・決算ボーナス時の企業名でどれが黄色になっているか
などの部分に設定示唆演出があるようです。
天井狙いをした際に、いつもと違う画面が出たら気にしてみましょう。
ただ、それを当てにして打つなら設定4以上は確定という場合のみにしてください。
まとめ
演出面はいつもの番長ですから、歴代のシリーズが好きだった人にはスンナリと受け入れられるのではないでしょうか。
店としても力を入れて育てていく可能性が十分にあるので、現状は必ずしも天井狙いのみに絞って立ち回る必要もないかも知れません。
ただ、多くのホールでは高設定を望めませんから、出来るだけ天井・ゾーン狙いで投資を抑えた立ち回りを心がけましょう。