エヴァ未来への咆哮(エヴァ15) ボーダーや釘、技術介入ポイントを解説

パチンコ
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この記事では『エヴァ未来への咆哮(エヴァ15)』の基本スペックや釘のポイント。
ボーダーや技術介入などなどを網羅的に解説していきます。

…もうエヴァも15か。
最初の1/500(ZF)の時はまだ高校生だったな~。

あの頃はエヴァは一切打たずに、パチンコならセブンと大ヤマト、初代レレレなどの羽根モノばっかり打ってた。

なんてな話はど~でも良いですね。

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エヴァ未来への咆哮(エヴァ15) 基本スペック

エヴァ未来への咆哮は「V確STタイプ」。
最近流行りの一種二種混合ではありません。

オーソドックスな、なんの捻りもない普通のST機ですね。

ヘソでの大当たり確率は「1/319.69」。
確変中の当たりは「1/99.4」になっています。

STの継続期待度は約80.7%。
残保留4個の通常確率での引き戻し込みで約81%です。

大当たり割合

ラウンド割合はヘソと電チューで異なり、以下の感じ。

ヘソでの当たり

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R確変+ST163回転 3% 約1400個
3R確変+ST163回転 56% 約420個
3R通常+時短100回転 41% 約420個

時短100回での引き戻しを加味すれば、約70%でSTに突入する感じになります。

電チューが以下の感じ

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R確変+ST163回転 100% 約1400個

各種賞球

各種賞球は以下

入賞口 賞球数
ヘソ 1個
電チュー 1個
普通入賞口 5個
アタッカー(10カウント) 15個

盤面左の普通入賞口は多分全部賞球5個。
違ったらゴメンなさい。

エヴァ未来への咆哮公式ページはこちら

天井遊タイム

エヴァ未来への咆哮は天井ナシ!
いつも通りに1,000とかハマるので、当たるまで打とうとか軽い気持ちで考えてはならぬ。

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エヴァ未来への咆哮 ボーダー

打ち方の比較は初心者の人と、ある程度のレベルの人。
その違いの大きな部分として以下の点を基準にしています。

初心者レベル

・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中に打ちっ放し
上級レベル

・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・電サポ中は可能な限り節約打ち

シミュレーション条件

・8時間は打つ(等価は関係なし)
・持ち玉比率は50%

 

初心者レベルのボーダー

4.0円交換:17.5個
3.6円交換:18.5個
3.3円交換:19.5個
3.0円交換:20個
2.5円交換:22.5個

上級レベルのボーダー

4.0円交換:16.5個
3.6円交換:18個
3.3円交換:18.5個
3.0円交換:19.5個
2.5円交換:22個

ザックリと計算するとこんな感じだと思います。
1個戻しで天井も付いていない機種と考えれば、特段甘い機種じゃありません。

3.5円以下の交換率:22個
3.5円以上の交換率:20個

この辺りを探せれば御の字かと。
昨今では難しいと思いますが、少しでも良い台を探してくださいね。

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技術介入と釘のポイント

では、技術介入ポイント(ストローク含む)や釘についても解説していきます。

技術介入

釘のポイントでも触れますが、このエヴァ未来への咆哮は右の返しは全て1個。
しかも、右の一番最初部分にアウト穴への分岐があり、無調整でもそこそこ死に玉が出ます。

つまり、右打ち中は可能な限り打ち出し個数を減らすことが重要。

左に関してもヘソは1個戻しなので、普通入賞口の5個戻しは生命線。
そこがガチガチでも回るなら問題ありませんが、チェックしておいた方が無難です。

オーバー入賞

引っ掛ける部分はあるので、捻り打ちでのオーバー入賞は可能。
ただ、アタッカーの遊びが少ないのでタイミングは結構シビアです。

時間効率なんかも考えれば、自信がない人は無理に狙う必要はないかも知れません。
ただ、15個戻しなので恩恵は大きめ。

店に怒られず、かつ腕にそこそこ自信がある人。
チャレンジしてみたい人はやって損はありません。

捻り打ちや止め打ちに関する基本は以下の記事を参考にしてください。

パチンコの止め打ちや捻り打ちは、損をしないための必須の技術

ちなみに、私は平均で20%程度の成功率。
そもそも上手じゃないんでね。

ストロークに関して

いわゆる寄り(バラ釘部分)はプラスチックですが、その手前。
玉が内側か外側のどちらを通るかの分岐部分は釘です。

なので、調整の仕方としては外側に玉が流れるようにして、こぼし部分に絡みやすくする。
なんて調整も考えられます。

内側と外側、どちらを通すべきかですが、ワープの釘とステージの癖次第。
ワープとステージが良いなら弱めストロークで、可能な限り内側ルートを通るようにした方が良いでしょう。

正直、この辺りは一概にこっちが正解と言えないので、状況に応じて考える必要があります。

ただ、個人的にはSANKYO系(Bisty含む)の台は強めのストロークで玉に勢いを付けた方が回る場合が多いと思っているので、ホント状況に合わせてって感じですね。

釘のポイント

ヘソや寄りなど、いつもの所をチェックするのは当然として。

このエヴァ未来への咆哮はシンフォギア2と似た感じの右ゲージ。
右のこぼしポイントは1ヵ所だけですが、これが案外無調整でもこぼれる印象。

下の図で、赤い矢印の方向がマイナス調整。

矢印追加で、左3本釘の一番下を右に絞る形も確認。

全てを少しづつ弄ってマイナスにする場合。
1本だけ、特に右側の2本釘の下側をマイナスにする調整が多いかと思います。

体感で9~10発に1発。
電サポ中に打ちっ放しにすると結構なムダ玉が生まれる感じです。

無調整でもそんな感じなので、ここをマイナスにされるとダメージはデカい。
少しのマイナスでも辛いので無調整が望ましいですね。

ただ、見落とし勝ちな部分なので、ここをマイナスにするホールも多いかと。
なのでボーダーを1~2個ぐらいキツク考えておいた方が無難とも思います。

釘の見方に関しては基本をまとめた記事があるので、こちらを参照してください。

釘を見る際は盤面に向かって頭突きするようなダサい見方は止めましょう。
店にもマークされますし、実力が足りていないことを自分でアピールしているようなものですから。

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まとめ

個人的には興味の薄い台ですが、世間的にはそこそこ人気があるようです。
昔からエヴァシリーズとは縁がないですし、今も特にって感じ。

原作はどちらかと言えば好きな方ですし、一応ほぼ全部観てるんですがね。

まぁ、ホールによっては長期稼働を期待して大事に使う場合も考えられますので、釘のチェックぐらいはサラッとしておいても良いかも知れません。

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