キン肉マン3 シルバー 基本スペックやボーダー、釘や技術介入などを考察

パチンコ
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キン肉マンシリーズ第3弾。
連荘のゴールドとライトミドル最高峰のパワーのシルバーが同時リリースです。

この記事はライトミドルである『ぱちんこ キン肉マン3 キン肉星王位争奪編 友情シルバー』に関してになっています。

なので、ゴールドの方が気になるアナタは

キン肉マン3 ゴールド 基本スペックやボーダー、釘や技術介入などを解説

こっちの記事を参考にしてください。

てなわけで、キン肉マン3 シルバーの基本スペックやボーダーを中心に解説し、釘や技術介入要素なんかも追々加筆していくつもりです。

機種名が長いので、記事内では『キン肉マン3 シルバー』で表記。
ボーダーは、メーカー公表値などを基に私が勝手に計算しています。

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キン肉マン3 シルバー 基本スペック

キン肉マン3 シルバーは「1種2種混合タイプ」
ラッシュ終了時にも少しの出玉が貰える所は個人的に好きですね。

いわゆるSTタイプではなく、次回まで時短が付く当たりと時短0の当たりがそれぞれ存在しているタイプになっています。

タロウや牙狼月虹をイメージすれば分かりやすいでしょう。

大当たり確率

通常時確率 1/229.9
ST中確率 1/1

大当たり割合

ラウンド割合はヘソと電チューで異なり、以下の感じ。

ヘソでの当たり

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
3R+RUSH突入(時短100回) 51% 約330個
3R+RUSH非突入 49% 約330個

本当はRUSH非突入の49%にチャンスゾーンが付いてくる当たりと、そうでない当たりの2種類が存在するんですが、正直そこまで気にする必要はないです。

気になる人は、RUSH非突入の場合に29回転(夕方背景終了まで)だけ回して止めればOK。

即ヤメでも大して損はしないので、回らない台を天井狙いで。
って場合は即ヤメした方が期待値が高くなると思いますよ。

ちなみに、チャンスゾーンか否かはランプ群の一番右上の2個。

これが点灯している場合は内部時短(RUSH突入率アップ状態)だと思うので、細かい所まで気になる人はここを参考に即ヤメか判断してください。

電チューが以下の感じ

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R+RUSH継続(時短100回) 77% 約1100個
3R+RUSH継続(時短100回) 3% 約330個
3R+RUSH終了 20% 約330個

オーソドックス、昔ながらのバトルタイプ。
正に王道であり、個人的にはこのスペックはかなり好き。

昔に比べて消化速度も速いですし、よりストレスフリーに楽しめるんじゃないでしょうかね。

チャンスゾーンの話

中身の話ですし、推測がメインなので気になる人だけ読んでください。

パチンコにチャンスゾーン?
と思うでしょうが、最近だと西陣の『刀使いの巫女』にもありましたね。

あっちはC時短を利用して、特定の期間だけヘソでも小当たりを抽選する。
そんな感じの作りでした。(乱暴に説明するとね)

で、このキン肉マン3 シルバー。
こっちはC時短ではない、普通の時短を利用しているようです。

要はRUSH非突入の当たりでも、内部的には時短が作動している当たりが存在。
でも、その時短は変動時間も短縮されないし、電サポも作動しない。

って感じだと思います。
内部的には時短のヘソ抽選だから通常とは違う電サポ突入率が実現できているんでしょう。

この辺の時短の細かい要件まで話すとメンドクサイし多くの人は興味ないでしょうから割愛。

気になる人はTwitterに質問してください。

まぁ、私も開発は少ししかやっていませんし、なにより10年以上前の話ですから大してアテにはなりませんけどね。

各種賞球

各種賞球は以下

入賞口 賞球数
ヘソ 3個
電チュー 1個
普通入賞口 1or4or5個
アタッカー(10カウント) 12個(10カウント)

普通入賞は恐らく。
で、入りやすい部分は1個だと思います。

厳密に言えば普通入賞口じゃなくて普電ポケット(スルーの役割+賞球)なんですが。

ヘソ3個戻しなので、ゴールドに比べると普通入賞口への依存度は低い。
そのため、ヘソと寄りを中心にしたオーソドックスな台選びが可能ですね。

ぱちんこ キン肉マン3 キン肉星王位争奪編 友情シルバーの公式ページはこちら

天井遊タイム

キン肉マン3 シルバーは天井時短を搭載。
通常時を599回転消化すると時短が100回転付いてきます。

電チューでの小当たり確率は1/1なので、天井到達=当たりでOK。

そこでいきなり20%を引いて終わる可能性もありますが、天井の有用性は結構高いと思って間違いありませんね。

出玉速度も速い部類なので、天井狙いの立ち回りは頭に置いておくべきでしょう。

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キン肉マン3 シルバー ボーダー

打ち方の比較は初心者の人と、ある程度のレベルの人。
その違いの大きな部分として以下の点を基準にしています。

初心者レベル

・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中に打ちっ放し
上級レベル

・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・電サポ中に無駄玉を極力出さない

シミュレーション条件

・8時間は打つ(等価は関係なし)
・持ち玉比率は50%

右打ち時の技術介入でほぼ差が付かない作りになっています。
なので、メインとなるのは通常時のオーバー入賞ぐらいですね。

初心者レベルのボーダー

4.0円交換:18.5個
3.6円交換:19.5個
3.3円交換:20.5個
3.0円交換:21.5個
2.5円交換:24個

上級レベルのボーダー

4.0円交換:17.5個
3.6円交換:18.5個
3.3円交換:19.5個
3.0円交換:20.5個
2.5円交換:23個

ヘソ3個戻しで等価17個ぐらいなので、甘めです。

しかも天井も強いのでかなり良いスペック。
代わりに釘がトンデモナイことになりそうですけどね。

あくまでも公表値の出玉+私の経験上から出した1つの基準点でしかないことを理解してください。

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技術介入と釘のポイント

技術介入で劇的な差が付く感じじゃないと思います。
なので、極力無駄玉を出さないことだけに注意すればOK。

技術介入

捻り打ちによるオーバー入賞はほぼ不可能。
打ちっ放しにした方がイレギュラーなオーバー入賞が発生するので良いでしょう。

右打ち中も特に止める必要はないと思うので、時間効率なども考えて基本は打ちっ放しでOK。

厳密にはゴールドと違い、V入賞ラウンドの開放までに若干の時間がありますが、気にするほどの影響はありませんし、下手して入賞個数を減らす方がダメージ大。

なのでシルバーもゴールド同様に打ちっ放しでOKです。

釘のポイント

右のおまけポケットは一応見ておきましょう。
打ちっ放しが基本になる本機において、マイナス調整はよろしくありません。

大きな損失にはなりませんからプラス調整である必要もないでしょうが、マイナス調整は避ける方が無難です。

釘の見方に関しては基本をまとめた記事があるので、こちらを参照してください。

釘を見る際は盤面に向かって頭突きするようなダサい見方は止めましょう。
店にもマークされますし、実力が足りていないことを自分でアピールしているようなものですから。

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まとめ

ゴールドの方は時代遅れ感もあるし、スペック的にもキツイ感じで正直おすすめできる機種ではありません。

が、この友情シルバーはおすすめ。
スペック面で個人的にかなり好みですからね。

天井も強力で599回転とそこまで深くない。
初当たりが約1/230で半分はゴミであることを考えると実質の当たりは約1/460。

気楽に遊びやすいかと言われると微妙ですが、トータル的には良い仕上がりになっていると感じています。

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