パチンコと一言でまとめるのも良いですが、一応その台ごとの特性によって種類があります。
まぁ、それを知っていたから勝ちにつながるとかの話ではないですが、雑誌やネットなどでは
知っている前提で話が進むので、知っておいて損はないですよ。
ちょっと何言ってるか分かんないっす。
てな状況にはなりたくないですよね。
パチンコ台の種類とその呼び名
システムでパチンコ台の種類は分類されて、それぞれに名称が付くわけですが、ここで書く名称はあくまでも「通称」も含めた「一般的にはこの呼び方」というものを紹介します。
検定用とかの完全なる正式名称ではないということです。
分類に関しても「大体こんな感じ」で分けています。
細かく分け始めると煩雑になりますし、多くの人には関係ない話ですから。
・・・なによりメンドクサイ。
デジパチ(セブン機)
この呼び方をわざわざする人の方が少ないとは思いますが、これが主流のパチンコのことです。
デジタルパチンコの略ですね。
システムはご存知の通りです。
スタートに玉を入れて、メイン基板での擬似乱数抽選に当選すれば大当たりする。
抽選部分がデジタル方式ってことですね。
わざと小難しい言い方をしましたが、要は今の時代の普通のパチンコです。
このタイプを「1種」とも呼びます。
羽根モノ
まともな台数がホールにあるのは「トキオデラックス」ぐらいかな。
ピーワールドによれば、他の機種もあるけれど、設置は少ないと思います。
分類的には「2種」となります。
ざっくり分けると「デジタル抽選をする台は1種」「アナログ抽選をする台は2種」です。
後、2種には時短とか確変はつけれません。
名前の由来は、スタートに玉が入った後に開く部分が飛行機の羽根のような形だから。
イマイチ羽根モノが分からん。
という方はトキオスペシャルの公式サイトに行って、一度確認するか、ホールで遊んでみてください。羽根モノは面白いですよ。
一発台
パチンコ台の種類としては「2種」になります。
アナログ抽選、「特定の場所に玉が入ったら大当たり」というシステムの台ですね。
今ホールにある中では、「天下一閃」「天龍」などですね。
2種ですから、当然時短や確変はありません。
一発台の名前の由来は「1発で上限の払い出しまで行くから」。
特定の場所に1発入賞するだけで大当たりし、規定されている複数回の大当たりの権利を獲得できる、という種類のパチンコ台です。
天下一閃なら1発入ると2回の大当たりが、天龍なら4回がワンセットになっていますね。
厳密にというか、本来のパチンコ台の種類で言えば、一発台ではない気もしますが、最近ではその辺りの定義がフニャフニャなので、いいじゃないか一発台で。
1種2種混合機
今でいうとこの「シンフォギア」「まどマギ」「うしおととら」「犬夜叉」なんかがこの種類のパチンコ台ですね。
他にもいくつかありますが。
少し前だと「AKB」とか、さらに前だと「初代牙狼」ですかね。
個人的には1種2種の元祖にして頂点は初代牙狼だと思うのですが。
台の仕組みとしては、文字通り1種(デジタル)と2種(アナログ)の合体技。
通常時は普通のデジパチと同じように抽選をして、当たりの後はアナログ抽選に切り替わる。
そんなシステムの台です。
1種2種混合機には「確変がありません」。
確変の様なものは、「時短」です。
ここら辺のことは詳しく知ってもしょうがないので、「へ~確変じゃないのか」ぐらいで心に留めておいてください。
1種2種混合機の利点は
「次の当たりまでの時間が比較的短い」
「確変ではないから連荘率の上限である65%を超える連荘率に出来る」
今は確変継続率の上限が撤廃されていますので、連荘率に関してのメリットは無くなったともいえます。
というものがあります。
昔の1種2種混合は2つめの利点は特に利点ではありませんでした。
だって確変継続率が90%とかの台が普通にありましたから。
この時代の利点は当たりまでの時間の短さだけでした。
ま、それが今の1種2種混合とは違って本当に速かったから、すごい利点だったんですが。
一般電役
この呼び方をわざわざする人がどれだけ居るだろう。
今だと「ナナシー」「餃子の王将」とかがこれです。
当たった後に電チューがいくつか連動して、そこに玉を入れ込んで出玉を獲得していくというスタイルの種類のパチンコ台ですね。
ナナシーは結構アレな台ですから、以下のリンクでチェックしましょう。

まとめ
今の時代に聞く可能性があるパチンコ台の種類は以上でしょう。
最初にも書いた通り、細かな部分や検定上(法律的)の分類や定義からは外れていたり、厳密にはそうではないという部分もあります。
が、そんなことは特に問題にならないので、「ま、大枠は間違ってないか」と広い心でお願いしますね。