北斗究極乱世 甘 ボーダーや釘、技術介入ポイントを解説

パチンコ
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『北斗の拳8 究極乱世』
いつも通り長いので、記事内では『北斗究極乱世 甘』で表記します。

『北斗無双夢幻闘乱』の流れを汲むこの機種。

ツボにハマれば結構な一撃もあり得る北斗究極乱世 甘 のボーダー、釘や技術介入ポイントを網羅的に解説しますので、打つ場合は参考にして損はないと思います。

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北斗究極乱世 甘 基本スペック

北斗究極乱世 甘 は「時短突破型のV-STタイプ」。

大当たり確率

通常時確率 1/99.9
ST中確率 1/35.4

大当たり割合

ラウンド割合はヘソと電チューで異なり、以下の感じ。

ヘソでの当たり

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R確変+時短32回+残保留4個 0.1% 約900個
3R通常+時短32回+残保留4個 99.9% 約270個

DMMのサイトには3R通常+時短298回転の割合が0.1%ある。
と書かれていますが、メーカーの公式ページはその記載はありません。

なので、当ページではメーカーの公式情報を参考にしています。

電チューが以下の感じ

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R確変+ST64回+時短100回+残保留4個 15% 約900個
6R確変+ST64回 or ST64回+時短100回+残保留4個 15% 約540個
4R確変+ST64回 or ST64回+時短100回+残保留4個 45% 約360個
2R確変+ST64回 or ST64回+時短100回+残保留4個 25% 約180個

時短が付く割合はメーカーから公式に発表されていません。
DMMの情報によると以下の比率らしいです。

ラウンド数(R) 割合
10R確変+ST64回+時短100回+残保留4個 15%
6R確変+ST64回+時短100回+残保留4個 5%
4R確変+ST64回+時短100回+残保留4個 10%
2R確変+ST64回+時短100回+残保留4個 2%

ボーダーに関しても上記の情報を基に計算していますが、真偽のほどは分かり兼ねるので間違っていても文句を言うのはやめとくれ。

各種賞球

各種賞球は以下

入賞口 賞球数
ヘソ 1個
電チュー 1個
右ポケット 1個
普通入賞口 4個
アタッカー(10カウント) 10個

普通入賞口は全部4個戻し。
ヘソが1個戻しなので、ここの調整がかなり重要。

P 北斗の拳8 究極乱世 公式ページはこちら

天井遊タイム

北斗究極乱世 甘 は天井時短を搭載しています。

通常確率(時短含む)を299回転で時短379回転に突入。
この間の当たり期待度は約97.8%。

抜ける可能性は十分にありますが、当たればラッシュ直行ですし狙う価値は十分にある天井だと言えますね。

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北斗究極乱世 甘 ボーダー

打ち方の比較は初心者の人と、ある程度のレベルの人。
その違いの大きな部分として以下の点を基準にしています。

初心者レベル

・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中に打ちっ放し
上級レベル

・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・電サポ中は可能な限り節約打ち

シミュレーション条件

・8時間は打つ(等価は関係なし)
・持ち玉比率は50%

初心者レベルのボーダー

4.0円交換:17.5個
3.6円交換:18.5個
3.3円交換:19.5個
3.0円交換:20.5個
2.5円交換:23個

上級レベルのボーダー

4.0円交換:16個
3.6円交換:17個
3.3円交換:18個
3.0円交換:19個
2.5円交換:21個

ザックリと計算するとこんな感じだと思います。

あくまでもプラマイ0のラインなので、平打ちで勝ちたいならこれにプラス2回転ぐらいは必要です。

1個戻しとしては普通。
最近の1個戻し甘デジの中では比較的甘めかと思います。

ただし、以下の技術介入でそこそこの差が生まれるので注意が必要です。

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技術介入と釘のポイント

通常時は特にポイントはありません。
ステージ止めや保3止めをちゃんとやれば問題なし。

注意が必要なのは電サポ中です。

技術介入

捻りは難しい部類。
サミー系は引っかけるのが難しい作りが多いので、無理に狙う必要もないかと。

自然なオーバー入賞で十分でしょう。
なにより、捻れる技術があっても、やれば怒られるのが今時のパチンコですからね。

電サポ中はとにかく止め打ち必須。
比較的電サポ滞在率が高くなる機種なのでチリツモで結構な差が生まれます。

ただ特別難しい手順ではなく、かなり簡単な部類です。

電サポはそこそこのロング開放のみ。
電チューに拾わせればムダ玉にはならないので、必ずタイミングを合わせましょう。

基本的には電チューが閉じるぐらいで3~4発打ち出して止めを繰り返すだけ。

電チュー保留が枯れる場合もありますが、ムダ玉を出す方が問題なので気にしないでOK。

打ちっ放しの場合と比較すると、電チュー開放1回につき1~2発のムダ玉が生まれます。

右打ち中は全ての戻しが1個なので、絶対に玉増えはなし。
なので、とにかく全ての玉を電チューに拾わせることを心がけてください。

釘のポイント

基本的な見るべきポイントはいつも通り。
特別変なゲージ構成にはなっていないと思うので、基本に忠実に。

先述の通り、ヘソだけでなく4個戻しの普通入賞口はチェックしましょう。

右のポケットは1個戻しなので気にしないでOK。
むしろ、消化効率を考えればマイナスの方が良いぐらいでしょう。

釘の見方に関しては基本をまとめた記事があるので、こちらを参照してください。

釘を見る際は盤面に向かって頭突きするようなダサい見方は止めましょう。
店にもマークされますし、実力が足りていないことを自分でアピールしているようなものですから。

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まとめ

特別に甘いって部類じゃありませんが、天井狙いも兼ねて考えるとまずまずなスペックの仕上がりになっていると思います。

玉増やしは不可能なのでボーダーを下げることはできませんが、簡単な技術介入をするか否かで適当打ちの人と差が付く部分も良い。

そういう人ばかりが打ってくれれば、ホール側が少し甘めに。
記事内で記載した初心者の人向けボーダーを基準に設定する可能性も0ではありませんからね。

立ち回りの選択肢に入れても良いのではないでしょうか。

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