仮面ライダーシリーズに敵役としてちょいちょい登場していた『闇のライダー』。
今回はそんな闇のライダーを冠に持つ『ぱちんこ 仮面ライダー 闇のライダーver』の基本スペックやボーダー、釘や技術介入ポイントなんかをザックリと解説していきます。
機種名が長いので記事内では『仮面ライダー闇』で統一。
仮面ライダー闇 基本スペック
仮面ライダー闇は「小当たりラッシュ搭載の次回まで継続確変機」です。
似たような所だと、『GANTZシリーズ』を思い浮かべて貰えばOK。
大当たり確率
通常時確率 | 1/319.6 |
確変中確率 | 1/32 |
大当たり割合
ラウンド割合はヘソと電チューで異なり、以下の感じ。
ヘソ(特図1)での当たり
ラウンド数(R) | 割合 | 実質出玉 |
2R確変+電サポ次回 | 70% | 約280個 |
2R通常+時短30回 | 30% | 約280個 |
電チュー(特図1)が以下の感じ
ラウンド数(R) | 割合 | 実質出玉 |
2R確変+小当たりラッシュ | 70% | 約280個 |
2R通常+時短30回 | 30% | 約280個 |
右始動口(特図2)が以下の感じ
ラウンド数(R) | 割合 | 実質出玉 |
10R確変+小当たりラッシュ | 70% | 約1400個 |
2R通常+時短30回 | 30% | 平均230個 |
小当たりラッシュは電チュー、もしくは右始動口からの当たりにのみ発動。
GANTZよりもっと近しい所で言えば『ベルセルク無双』ですかね。
まぁ、難しいことは考えず、とにかく70%を連続で引き続けましょうってゲーム性だと覚えておけば問題ありません。
また、小当たりラッシュ中の2ラウンド当たりが平均230個の払い出し。
これは各ラウンドの開放が2.4秒しかないため。
入賞しやすい作りですが、フルカウント(10カウント)は取れないって話。
各種賞球
各種賞球は以下
入賞口 | 賞球数 |
ヘソ | 3個 |
電チュー・右始動口 | 1個 |
普通入賞口 | 5or7個 |
アタッカー(10カウント) | 15個 |
図とかで見ないと分からない。
そんなアナタは公式ページへどうぞ。
天井遊タイム
仮面ライダー闇は天井時短が非搭載です。
闇に堕ちるほどのハマリに恐怖するが良い。
仮面ライダー闇 ボーダー
打ち方の比較は初心者の人と、ある程度のレベルの人。
その違いの大きな部分として以下の点を基準にしています。
ボーダーの注意点
仮面ライダー闇は小当たりラッシュ機。
なので、小当たりラッシュで開くアタッカー周りの形状がかなり重要です。
この部分に釘の影響が一切なければ、ここで記載したボーダーは参考になります。
が、釘の影響を受ける場合は大して役に立たない可能性も。
小当たりラッシュ機は小当たり1回平均がメーカー公表値と最低でも同じだけ獲れないとボーダーがカチ上がってしまうからです。
なので、しっかりと勝ちを目指す人は小当たりラッシュ時の出玉平均を細かく計測する必要が出てきます。
これらのことから、いつも以上に1つの目安として記載のボーダーを捉えてください。
・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中に打ちっ放し
・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・オーバー入賞も積極的に狙う
シミュレーション条件
・8時間は打つ(等価は関係なし)
・持ち玉比率は50%
正直、技術介入がどの程度効くかが現状では未知数。
捻りは当然ながら、小当たりの開放をある程度狙えて入賞率を上げられるなんてことになれば上級レベルのボーダーはかなり下がる可能性もあります。
が、現状はあくまでも普通のボーダー算出方法で。
メーカー発表の平均出玉などを使って計算しています、
本当は「19.○○」みたいになりますが、邪魔くさいので基本は繰り上げです。
「○○.5」みたいな場合はそのまま。
初心者レベルのボーダー
3.6円交換:19.5個
3.3円交換:21.5個
3.0円交換:22.5個
2.5円交換:24.5個
上級レベルのボーダー
3.6円交換:18.5個
3.3円交換:19.5個
3.0円交換:20.5個
2.5円交換:23.5個
大体はこんな感じ。
捻りでオーバー入賞を狙えるなら最大で1個は下げて大丈夫。
このままの数値で考えれば、ヘソ3個戻しの割には甘め。
最近の機種はヘソ1個戻しでこれぐらい、もしくはこれよりキツイですからね。
技術介入と釘のポイント
では釘と技術介入のポイントを解説。
ただ現状ではホール導入前なので準備中です。
実際に打ったら追記するはず。
打たない場合はそのままになるので、察してください。
実際に打って、どんな感じだったか教えてやっても良いよ。
という心優しき御仁はお手数ですがTwitterに連絡ください。
技術介入
準備中
釘のポイント
準備中
釘の見方に関しては基本をまとめた記事があるので、こちらを参照してください。
釘を見る際は盤面に向かって頭突きするようなダサい見方は止めましょう。
店にもマークされますし、実力が足りていないことを自分でアピールしているようなものですから。
まとめ
ベルセルク無双、GANTZ極なんかはそこそこ人気でしたが、イマイチ流行りきらないのが小当たりラッシュ機という印象。
ラッシュ中に当たりを引くと恐ろしく損をした気分になるからでしょうね。
5号機の無限ARTと似た感覚。
そんな小当たりラッシュ機の流れを、この仮面ライダー闇が変えられるのか?
まぁ、個人的には無理だと思いますけど。
だって確変中の確率が1/30台で高過ぎるんですよ。
ラッシュ入った、残保留で即落ち。
なんてなことが頻発するんですよね、この確率だと。
天井もないし、正直打つ機会はないかと。
仮面ライダーは好きな版権なので、普通のバトルタイプで出して欲しかったな。
15年ぐらい前の『ショッカー全滅大作戦(だっけ?)』みたいな、1/220ぐらいで継続率85%で次回までみたいな感じ。
その方が絶対に流行ったのにな~。