パチンコで回転率と出玉の推計をすることは勝ちには不可欠

パチンコ
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常に書いていることですが、パチンコで勝つには「釘」が非常に重要です。

で、その釘が何に最終的な影響を及ぼすのか?
というと「回転率」と「出玉数」です。

羽モノなどは「釘が大当たりの確率(当たりやすさ)そのものに直結」しますが、今回はあくまでもデジパチの話。

また、回転率・出玉数の計測方法は「自己流」で、これが絶対の正解ではありません。
しかし、現状でそのやり方が分からない人には参考になること間違いなし。

知らないままだと、1回打ちに行くたびに下手すりゃ数千円の損をする事柄。
逆に知っていれば、その損をこれからずっと回避することができます。

パチンコで回転率を把握する方法

現金投資をしている時の回転率の把握はとても簡単です。

まずは、打ちはじめのゲーム数をデータランプで確認、記憶でも良いですし忘れる可能性もあるのでメモでも取っておけばベストです。

後は千円分の玉を打ち込んで現在の回転数を確認し、何回転回ったかを記録すればOK。

ただ、千円ごとはメンドクサイですし、パチンコの回転率は生き物で、必ず「ムラ」が生まれてしまいます。

最初の千円では30回、次の1,000円では10回しか回らないなんてことは良くあります。

なので、個人的には5,000円ごとに回転率をチェックするのがオススメです。

5,000円打ち切った時点でのゲーム数から打ちはじめのゲーム数を引くだけ。
この時、100回転回っていれば、1,000円平均の回転率は20回ですね、当然ですが。

このように非常に簡単な計算で回転率は求められます。

では、この回転率は何に使うのか?
これを使ってメディアの出しているボーダーラインと比較するのです。

ボーダーラインが1,000円17回の台と表記されているのであれば、上記の1,000円で20回の台は十分勝負できる台ということになります。

ちなみに、機種によって大きく変わりますが、ボーダーラインプラス3回転ぐらいの台であれば十分な日当を確保できます。

あくまでも計算上で、その日の勝ちを確約するものではありませんが。

また、5,000円程度では良くも悪くもムラが大きく左右するので、5,000円ごとにちゃんとチェックしましょう。

2~30,000円打ち込んで、そこから回転率が下がり結局大して回る台ではなかった。
なんてこともありますから、注意してください。

持ち玉遊技の場合

この場合はパーソナルシステムか、従来のドル箱に玉を貯めるシステムかで難易度(メンドクサさ)が全然違います。

パーソナルシステムの場合はとても簡単です。
基本的に現金投資の場合と一緒なので、上記のように計算して回転率を把握すればOKです。

一応の確認ですが、4円パチンコで5,000円分の玉は1,250発です。

また、1円パチンコなどの場合はワンプッシュ200玉の払い出しなどもあります。
この様な場合は1,000発ごとに計算するなど、計算しやすいキリの良い数字で行ってください。

問題なのは従来のシステムの場合。

この場合は基本的には「計量カップ」を使用します。
特に難しいことはありませんが、正確には測れないので「おおよその打ち込み数」で計算します。

ドル箱から直接手で上皿に玉を入れるのはオススメしません。

回転率の計算も出来なくなりますし、手の汚れが玉についてハンマーの調子が悪くなることもあります。

自身の手も汚れますから、計量カップを使用しましょう。

ただ、最近では計量カップが無かったり、使用不可としているホールもあります。
ドル箱を使用しているクセに。

この場合は自分で計量カップを持って行くか、上皿で確認します。

500円分の玉を借りた時、大体上皿のどの辺りまで玉があるかを覚えておき、そこを基準点として手で玉を入れます。

正確性は低くなりますが、おおよその見当はつけられるので、苦肉の策として覚えてください。
自分で打ち出しの玉数をカウントしても良いですが、さすがにメンドクサイですからね。

出玉数の把握

出玉と言うと「大当たりの時」だけと勘違いするかも知れませんが、出玉数には「時短や確変中の玉の増減」も含めています。

あくまでも私はですが。

最近では台の構造上、大当たり時の出玉に大きな差がつくことは少なくなっています。
捻り打ちで差はつけられますが、ここでは割愛します。

大事なのは「時短・確変中の玉の増減」の方です。

大当たり時の出玉把握

最近の右打ちでアタッカー周りで玉がほぼこぼれない、打ち出した玉が全部入る台は計算が非常に楽です。

アタッカーの賞球×ラウンド数×1ラウンドのカウント数-打ち出した玉数

基本的にはこれで計算できます。

ただ、北斗9などの様に「おまけポケット」がある台などはそこへの入賞個数と払い出しも計算に入れる必要があるので注意です。

現行P機の1500個は、あくまでも「払い出し」であって、「実質出玉」ではありません。

払い出し1,500個を式にあてはめると、

15×10×10-100=1,400

一切のムダ打ちやオーバー入賞などがなければ、実質的な出玉は1,400個となります。
小学生の計算ですから簡単です。

右打ちでこぼれがほぼ無い台であれば、大きく数値がブレることはありません。

海などの右打ちではない台の大当たり出玉の把握は少々煩雑にはなりますが、基本的な計算方法は一緒です。

ちなみに、当サイトの機種情報ページでは、必ず実質出玉を掲載しています。

時短・確変中の玉の増減の把握

最近のパチンコの主流は、この時短中と確変中の出玉削りです。

回転率の把握、1,000円で何回転かを気にする人はそれなりに居るのですが、こっちの出玉関係はなぜかイマイチ意識していない人も多いです。

それを知っているからか、ホールは時短や確変中の出玉を削る釘調整が大好きです。

1回転あたり、1発減るだけでもかなりのダメージです。

確変ループ機であれば、次回の当たりまでの平均は50回転ぐらい。
200円ほど気づかぬ間に取られているのです。

連荘が続き、10連したとすれば2,000円。

ST機も同様です。
もっと言うとST機の方がダメージが大きくなる可能性があります。

極端な話ですが、1回転1個減るとして、毎回STのラスト1回転で当たるとしましょう。

STが130回の台であれば、大当たり出玉が毎回130個少なくなるのと同様、ほぼ1ラウンドなくなるのと一緒。

520円、毎回取られるのです。

こうして数字にしてみると、いかに大損する可能性があるかが分かりますよね。
もしも、この逆で1回転に1個のペースで玉を増やせれば、どれだけ差がつくかも。

プロはこうした所で一般の打ち手との差別化を図ってきました。
今では、技術で増やせる台はメーカーから出なくなりましたが。

増やすことが出来なくなったからこそ、「減らさない打ち方」が非常に重要になっています。

減っているかどうかの確認は、目視で可能です。

大当たりが終了したら、上皿から出玉を全部抜きます。

そして、回転率の把握でも書いたように上皿の基準点に合わせて玉を入れます。
基準点でなくても、50発ぐらいを数えて入れても良いです。

もしも、時短や確変中にその玉がなくなったら、その個数ほど減る可能性がある調整、いわゆるマイナス調整がされている可能性が高いといえます。

1、2回では電チューの拾いのタイミングが悪かったなどの場合も考えられますが、マイナスかも?と考えておく必要はあります。

いわゆる「小当たりラッシュ」機では、ラッシュ中に出玉が減る可能性は低いです。
ですが、この場合は「きちんと増えているのか?」を確認する必要があります。

メディアのボーダーラインは「メーカー発表値分は増えている」という前提で計算しているので、その数値よりも増加する数が少なければ、ボーダーラインも高くなります。

こちらも確認の仕方は、減っているかを確認する方法と一緒です。
基準点まで玉を入れて、そこから増えた分をカウントするだけ。

液晶の表示数で計算しないように注意してください。

液晶で600個増えている場合でも、実質的には釘の調整しだいで300個ぐらいしか増えていないなんて事もあります。

液晶表示に頼らずに、きちんと自分で実測してください。

出玉の増減が与える影響

重複する部分もありますが。

出玉を削られるとボーダーラインが高くなる

これが出玉の増減が与える影響です。

仮に、1,000円19回がボーダーの台を打ち、21回平均の回転率があるとします。

打って良い台、勝てる可能性の十分にある台なのですが、もしも時短や確変中に玉が減るとすると話は変わります。

1回転につき1個減る調整であれば、ほぼ打つ価値の無い台に。
1回転につき2個減る調整であれば、負ける計算の台になります。

機種によって変わってきますが、これほどまでに時短や確変中の出玉の増減が勝ち負けに与える影響は大きいのです。

ヘソ釘だけ広くして、出玉関係を削って結局は店側に利益の出る調整にする

これが今のスタンダードです。

回転率に関しては気にする人も増えていますし、液晶が止まったり保留が全然点かないというのは、誰でも見て分かることですから印象が悪い。

しかし、時短や確変中の玉の増減は「気にしてないと分からない」という部分です。

しかも通常時と違い、特に確変中は気分も盛り上がっていますから、こんなことには気が回らない人の方が多いのが実情。

そこら辺の心理的な基本を押さえた釘調整を行い、ホールは利益を出しています。

まとめ

パチンコの回転率と出玉を意識することは非常に重要ということが分かってもらえたでしょうか?

特に気づきにくい出玉(時短や確変中の玉の増減)に関することは、しっかりと意識しないとダメな部分ですから、今まで気にしていなかった人も、これを機にチェックするようにしてください。

ある程度の玉の増減や回転率などは「釘の見方」を覚えることで予測できるようになります。

打つ前から、おおよその勝ち負けや、期待値の計算が出来るようになればムダな試し打ちなども減り、収支の向上に役立ちますよ。

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