導入から結構経ちますが、根強い稼働を誇る「PAわんわんパラダイスCELEBRATION」。
個人的にもかなり勝たせて貰った(貰っている)機種です。
なぜ数多ある機種の中で、元プロの私がこのわんパラセレブを推すのか?
その理由と、そんなもんに興味がない人向けに、簡易ボーダーとか天井情報とか、基本スペックとか、色々と網羅的に掲載してます。
PAわんわんパラダイスCELEBRATION 基本スペック
| 大当り確率(通常時) | 約1/99.9 |
| 大当り確率(ST中) | 約1/31.9 |
| ST突入率 | 約44% |
| ST回数 | 50回 |
| 電サポ回数 | 50回 / 117回(CELEBRATION時) |
| 遊タイム | あり(低確率250回消化で時短379回) |
| ラウンド | 4R / 6R / 10R |
| 賞球 | 1&1&5&8 |
| カウント | 10カウント |
| コンプリート機能 | あり |
| 導入日 | 2024年10月7日 |
| メーカー | サンスリー |
ST突入率の内訳: 初当り10R直撃3% + 時短50回引き戻し約39.5% + 残保留4個引き戻し約2.4%の合算。
大当り分布
この機種は初当り(ヘソ)と電チュー(RUSH中)で振り分けが異なります。
さらに電チュー振り分けは「通常RUSH中(特図2A)」と「CELEBRATION中(特図2B)」で遷移先が変わりますが、ラウンド比率自体は同じです。
ヘソ(特図1)振り分け
| 種別 | 割合 | 電サポ回数 | 実質出玉 |
|---|---|---|---|
| 10R(ST直撃) | 3% | ST50回 | 700個 |
| 6R(チャレンジ) | 53% | 時短50回 | 420個 |
| 4R(チャレンジ) | 44% | 時短50回 | 280個 |
- 10R(ST直撃) 3%
- 6R(チャレンジ) 53%
- 4R(チャレンジ) 44%
初当りの97%は時短50回の「わんわんチャレンジ」行き。
ここで引き戻せばST50回の「わんわんRUSH」に突入します。10R直撃は3%しかありませんが、引ければ即RUSHです。
電チュー(特図2A)振り分け ― RUSH・チャレンジ・遊タイム中
| 種別 | 割合 | 電サポ回数 | 実質出玉 | 遷移先 |
|---|---|---|---|---|
| 10R | 1.6% | ST50回+時短67回 | 700個 | CELEBRATION |
| 6R | 0.2% | ST50回+時短67回 | 420個 | CELEBRATION |
| 4R | 0.2% | ST50回+時短67回 | 280個 | CELEBRATION |
| 10R | 20.4% | ST50回 | 700個 | RUSH継続 |
| 6R | 38.8% | ST50回 | 420個 | RUSH継続 |
| 4R | 38.8% | ST50回 | 280個 | RUSH継続 |
- CELEBRATION昇格 2%
- 10R(RUSH継続) 20.4%
- 6R(RUSH継続) 38.8%
- 4R(RUSH継続) 38.8%
CELEBRATION昇格は合計2%。10Rが最も昇格しやすく1.6%を占めます。
ラウンド比率で見ると10R:22%、6R:39%、4R:39%です。
電チュー(特図2B)振り分け ― CELEBRATION中
| 種別 | 割合 | 電サポ回数 | 実質出玉 |
|---|---|---|---|
| 10R | 22% | ST50回+時短67回 | 700個 |
| 6R | 39% | ST50回+時短67回 | 420個 |
| 4R | 39% | ST50回+時短67回 | 280個 |
CELEBRATION中は全ての大当りでCELEBRATION継続。
ラウンド比率は通常RUSH中と同じですが、電サポが117回(ST50+時短67)に増えるため継続率が大幅に上がります。
ただし、残保留での当選は特図2A振り分け(RUSH振り分け)となる点に注意。
- 10R 22%
- 6R 39%
- 4R 39%
天井情報(遊タイム)
| 発動条件 | 低確率250回転消化 |
| 恩恵 | 時短379回(SUPERわんわんRUSH) |
| 遊タイム中の大当り確率 | 約97.8% |
| 振り分け | 特図2A(RUSH中と同じ) |
低確率250回消化には、
- わんわんチャレンジの時短50回転
- CELEBRATIONの時短67回転
- 右打ち終了後の残保留
も含まれます。そのため、チャレンジ抜け後なら残り約200回転、CELEBRATION抜け後なら残り約183回転で遊タイムが発動。
絵液晶左上に天井までの回転数が表示されているので要確認。
データカウンターとはズレることも多いので、勘違いしないように。
遊タイム中の大当り振り分けはRUSH中(特図2A)と同じなので、2%でCELEBRATION昇格の可能性もあります。
連荘性能
| ST突破率(ST50回) | 約79.7% |
| わんわんチャレンジ引き戻し率(時短50回) | 約39.5% |
| わんわんチャレンジ引き戻し率(残保留込み) | 約41.9% |
| わんわんRUSH継続率(ST50回+残保留4個) | 約80.5% |
| わんわんCELEBRATION継続率(ST50回+時短67回+残保留) | 約90.0% |
平均連荘・平均TY(初当り基点)
| CELEBRATION除外 | CELEBRATION込み | |
|---|---|---|
| 平均連荘 | 3.2回 | 3.4回 |
| 平均TY | 約1,258個 | 約1,322個 |
CELEBRATION昇格率は2%と低いため、込みと除外で大きな差は出ません。平均TYで約64個、平均連荘で0.2回の差です。
ま、おまけ程度に考えておけばok。
入らないと勝負にならないとかではありません。
なお、平均連荘3.2〜3.4回という数字は、ST突入率が約44%であるため初当りの半分以上が単発で終わることを反映しています。RUSHに入れたときの平均連荘は約5.1回(CELEB除外)です。
ボーダー
シミュレーション条件
- 持ち玉比率: 60%
- 電サポ中の玉減り: -0.5個/回転
- 大当り中のオーバー入賞: なし(0個)
- 実質出玉: 1Rあたり70個(4R:280個 / 6R:420個 / 10R:700個)
- 捻り打ち: 考慮なし
打ち手のレベルとしては普通かそれ以下の想定。
電サポ中の玉減りやオーバー入賞率で数字が変わるので、あくまで目安。
玉減り5%は、右の1個戻しが普通よりちょっと悪いぐらいで、リーチ演出中だろうがなんだろうが打ちっぱなしにしていればぐらいの数値。
電チュー(ベロ)解放に合わせての止め打ち、各種演出間の打ち出しとめなどをちゃんと行えば、減りは1回転につき0.1~0.2ぐらいに収まるはず。
1個戻しの調整が抜群なら0もあり得るけど、そんな調整はあり得ないので。
これらと捻り打ちも含めて、この機種は打ち手の技量でかなり差が出る。
私なら等価ボーダー14ぐらいになります。
持ち玉比率や稼働時間も人によるので、より正確な期待時給を計算したい方は『PAわんわんパラダイスCELEBRATION ボーダー・期待値計算ツール』をご利用ください。

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ボーダー ― 遊タイム未考慮・CELEBRATION除外
| 交換率 | ボーダー(千円あたり回転数) |
|---|---|
| 4円(等価) | 19.8 |
| 3.6円(28玉) | 20.8 |
| 3.3円(30玉) | 21.4 |
| 3.0円(33玉) | 22.4 |
| 2.5円(40玉) | 24.6 |
ボーダー ― 遊タイム未考慮・CELEBRATION込み
| 交換率 | ボーダー(千円あたり回転数) |
|---|---|
| 4円(等価) | 18.9 |
| 3.6円(28玉) | 19.8 |
| 3.3円(30玉) | 20.4 |
| 3.0円(33玉) | 21.3 |
| 2.5円(40玉) | 23.4 |
ボーダー ― 遊タイム込み・CELEBRATION除外
| 交換率 | ボーダー(千円あたり回転数) |
|---|---|
| 4円(等価) | 17.4 |
| 3.6円(28玉) | 18.2 |
| 3.3円(30玉) | 18.8 |
| 3.0円(33玉) | 19.6 |
| 2.5円(40玉) | 21.6 |
ボーダー ― 遊タイム込み・CELEBRATION込み
| 交換率 | ボーダー(千円あたり回転数) |
|---|---|
| 4円(等価) | 16.5 |
| 3.6円(28玉) | 17.3 |
| 3.3円(30玉) | 17.8 |
| 3.0円(33玉) | 18.6 |
| 2.5円(40玉) | 20.5 |
遊タイム込みと未考慮の差は等価で約2.4〜2.5回転。
遊タイムの恩恵はそれなりに大きく、ラムクリされていなければ宵越しも狙い目。
CELEBRATION込みと除外の差は約1回転で、2%の昇格率でもボーダーへの影響は無視できません。
天井狙い目
遊タイムは低確率250回消化で発動。
チャレンジ抜け後なら残り約200回、CELEBRATION抜け後なら残り約183回です。等価なら150ハマりぐらいから打っても期待値は取れますが、低交換率なら180〜200ハマりまで待つのが無難です。
ただし、交換率やホールの釘状況で細かい数値は変わりますので、正確な期待値は『PAわんわんパラダイスCELEBRATION ボーダー・期待値計算ツール』をご利用ください。
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打ち方・技術介入・釘のポイント
通常時は先バレをonにして、無駄保留を付けないように。
この機種はヘソ落ちがあるか知らない(体験したことがない)ですが、先バレonにしていれば保留0で7~8割は当たりを迎えられます。
釘で大事なのはヘソや寄りは当然として、右の1個戻し。
電チュー解放のパターンは単純なれど、拾いがそもそも悪い作り。なので、どうしたって電チューが拾わない玉が生まれます。
電サポ滞在率も比較的高いので、右の1個戻しが悪いと案外出玉が減ることに。
せっかくの甘いスペックも台無しになるので、絶対にチェック。
悪い場合でも回転率で補えるなら問題ありませんけどね。
本機種は右打ち、特に大当たり時の技術介入が簡単な上に効果抜群。
屋根の部分は簡単に引っかかるし、アタッカーまでの間にポケットなどもないので、捻り打ちでのオーバー入賞がかなり効きます。
ハンドルの癖や、スルーの釘調整、単純な玉のランダムな動きがあるので、さすがに100%は無理ですが、私は平均で85%はオーバー入賞が決まります。
これを入れてボーダーを計算すると相当に甘くなるので、店に怒られないなら絶対に技術介入をしましょう。
どのぐらい甘くなるかは
元プロの評価
今でも中古市場で高値の取引をされることを見ても、根強い人気がある本機。
ただ、先述の技術介入が効きすぎる上に基のスペックも甘いので、低貸しに移動させられるか、釘がガチガチの場合が多いのが現実。
とは言え、技術介入を怒らない(本来は怒られる筋合いはないんだが)店で、老人層が根強く打っているような場合は狙える可能性も。
ただし、そんな店を見つけた場合はぶっこ抜くのは厳禁。
毎日は打たず、1日1万ぐらいを目安に引いて、少しでも状況を長続きさせるのがプロ視点。
連荘は止められないから、それで出過ぎちゃうのは不可抗力だけど、ある程度で技術介入止めたり、精度を落としたりね。
ま、最近は状況が長続きしないことも多いので、その辺は勝手に判断してけろ。
まとめ
機種の性能だけで言えば、現状ホールで稼働している台の中で個人的にトップで勝てる機種。
ただ、実際の扱いや技術介入に関することなどを加味すると厳しい側面もあのが現実。ホール探しで差が出る部分も、ある意味でプロ向きと言えますね。
その辺抜きにしても、単純な天井狙いも可能なので、設置があるならホールを見て回るときに必ずチェックして損はない。
そう思わせるのが、本機『PAわんわんパラダイスCELEBRATION』の魅力でしょうな。
…マリンより、ラブちゃんの方が好きだな。
なにより、犬の方が魚類や甲殻類よりカワイイし。
更新履歴
- 2026年9月13日: 初稿公開


