「その中でもおすすめはあるの?」
といった疑問に対してお答え。
初心者の人や、あまり知識を持っていない人向けの記事です。
なので、知っている人からすると
「そんな当たり前のこと、いちいち言うなや」
と思うかも知れませんが、そこは寛容な心でお願いします。
これを読めば、パチスロの低設定でも勝てる台が分かり、それをどのように立ち回りに活かして行けば良いかなども分かるはずです。
パチスロで低設定でも勝てる台とは?
低設定でも勝てる=低設定(設定1)の出玉率が100%を超えている
ということですね。
ただ、低設定でも勝てる台は必ずしも設定1の出玉率が100%を超えている必要はありません。
そう、天井ハイエナやゾーン狙いですね。
特定のゲーム数(期間)だけ、計算上の出玉率が100%を超えていれば、設定1の出玉率がいくつであるかは関係ありません。
パチスロで低設定でも勝ちたいならば、計算上の出玉率が100%を下回らない状況でしか打たない。
これを徹底するだけです。
こうした計算上の出玉率は様々なサイトで扱っていますので、それを参考にすればOK。
低設定でも勝てる台をご紹介
では、パチスロの低設定でも勝てる台の中で、設定1の出玉率が100%以上の機種を紹介していきましょう。
調べてみると、そこそこの数がありますが、設置台数や設定1以外が投入される可能性の高さなども考慮して、紹介する機種を限定しました。
決して詳しく解説するのがメンドクサイとか、打ち込んでないとか、そもそも触ったこともないとかの理由ではないと思いたい。
HANABI(HANABI通)
HANABIの出玉率は技術介入が微妙なら設定1で98%。
完璧なら100%ちょい越えになるようです。
ただ、このシミュレート値が、どの程度の技術介入を前提にしているのかは謎。
通常時の小役は全て獲得し、RTのハズシが下手くそなのか。
通常時の小役を50%こぼすのか。
保通協の試験のどれを基準にしているのか。
と、考えることはありますが、単純に
・ボーナスは成立後最速で入賞させる
・ボーナスは最大枚数獲得する
・RT1で2コマ目押しをミスらない
これを完璧にすれば、出玉率は設定1で100%になると思われます。
ちなみに、RT1とはHANABIチャレンジのこと。
ここで、逆押しナビの時のバー図柄2コマ目押しを頻繁にミスると、出玉率は下がります。
個人的には、HANABIで一番大事なのは氷を取りこぼさないこと。
設定1でも約1/58ぐらいの出現率とされているので、終日7,000ゲーム通常時を消化すると、単純計算で120回成立します。
15枚役なので、半分ミスるだけで900枚。
等価で18,000円の損失!
これにチェリーも加われば、それだけでトンデモナイ金額です。
RT1の目押しミスや、BIG中のビタ失敗なんかは、それほどのダメージになりません。
HANABIは低設定でも勝てる台、遊べる台ですが丁寧に打つことが求められます。
さらに、ボーナスが荒れるので、勝ちやすい、勝てると実感出来るかは微妙です。
言っても設定1で100%の出玉率。
要はトントンになれば御の字ってレベルですからね。
新・ハナビ(6号機)もアリ
こちらは設定1でも、完全技術介入でメーカー発表の出玉率が約102%。
5号機のハナビに比べて、ボーナス枚数(BIG)は大幅に減りましたが、その分ボーナス確率と通常時のコイン持ちがアップしております。
要は、5号機ハナビより一撃性は低くなったけど、代わりに安定性が増しているわけですね。
個人的には、この新・ハナビの方が設定1でもおすすめ。
ディスクアップ
設定1で技術介入が完璧なら、出玉率は103%ぐらい。
等価なら日当で16,000円ぐらいになりますかね。
正直、好きではありません。
が、一時期は良く打ってました。
私の実践値として、大体30万ゲームほどディスクアップが設置されてから打ってます。
マイスロはやってないので、証明は出来ません。
で、小役は基本取りこぼしナシ。
ビタ成功率85%ぐらいで、出玉率は103.5%ぐらい。
高設定とおぼしき台を打ったこともソコソコあるので、ビタが85%でもこれぐらいの出玉率になっていると思われます。
計算上はビタの成功率が50%を越えて、小役の取りこぼしが無ければ、出玉率は設定1で100%ぐらいになるそうです。
ビタがてんでダメってんじゃ流石に厳しいですが、いつでも計算上は勝てる台が置いてあるってのは魅力だと思います。
なにがなんでもお金が必要。
スロプロとしてやっていくんじゃい。
という人は、死ぬ気でビタの練習して成功率を上げましょう。
慣れれば80%ぐらいなら誰でも出来ると思います。
ただ、HANABIよりもディスクアップは荒い。
一応はボーナス+ART機ですからね。
ダンスタイムの突入率やゲーム数振り分け、ビタ押し時の獲得ゲーム数の変動などで短い期間の収支は荒れます。
10万ゲーム。
終日稼働を2週間ぐらい続ければ、ある程度はその甘さを感じられるかと。
ガメラ
技術介入が完璧なら設定1でメーカー公表値の出玉率が約102%。
ディスクアップに比べて目押しの難易度も低く、一応天井も搭載しています。
ただ、この102%には、スーパーガメラモードという特殊モードも含まれているようでして。
要は、連荘率とBIG比率が高くなるモードのようで、ある意味でプレミア状態。
突入頻度などは現状分かりませんが、もしかすると2%ぐらい割を食っている可能性アリです。
そうなると、設定1で実質出率が100%ぐらいになるので、強くおすすめはしません。
ボーナスタイプの様に見せたAT機なので、サブ基盤管理の部分が多い。
そのため透明性、安定感に欠けます。
天井を保険にして、ヒット&アウェーをした方が良いでしょう。
ちなみに、等価なら天井まで残り500ゲームぐらいから一応期待値は出ます。
ただ、あくまでも保険。
天井に恩恵はないので、積極的に狙う価値はありません。
その他の低設定でも勝てる台たち
ここからは設定1でもフル技術介入で出玉率100%を超えるその他の台を紹介。
うみねこのなく頃に・ひぐらしのなく頃に
3×3 EYES
クラセレ
ロックマン アビリティ
スナイパイ
まぁ、他にも色々とあるんですが、基本的に
「・・・どこに存在してんの?」
ってのが大半。
有っても2~3台が関の山。
そんな少台数設置で設定1の出玉率が100%を超える機種に、設定1以外が使われる可能性は極めて低いのが現実です。
しかも、ロックマンは103%あるけど、ディスクアップの比じゃないぐらいビタが難しい。
他の機種はあくまでも出玉率100%ぐらい。
つまり、1日打って計算上は良くても数千円しか勝てません。
その機種がよっぽど好きなら別ですが、労力と見返りのバランスが合ってない。
家で他の仕事したり、ゴロゴロしてた方が良いでしょう。
まとめ
パチスロで低設定でも勝てる台を求めているなら
・天井、ゾーン狙いの徹底
この2つのやり方しかありません。
個人的には、ディスクアップで稼働しつつ、AT・ART機の天井やゾーン狙いを並行して行うのが一番かなと思います。
ディスクアップはいつ打っても出率が103%なので、ボーナス・ART中以外ならいつでも止めれますし、別の台に戻っても最低ラインが変わることはありませんからね。
ホール状況や地域差などがあるので、あまり一概には言えませんが、この立ち回りを徹底すれば、1ヵ月単位、最悪でも半年単位で見た時にマイナス収支にはならないかと。
まぁ、あんま面白くはないかも知れませんけど。
お金が第一なら、参考にしてみてくださいね。
