リゼロ鬼がかりの基本スペックやボーダーなどを解説

パチンコ
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小当たり搭載で大ゴケしたリゼロのパチンコ。
今回はスペックをガラッと変えて「リゼロ鬼がかりver」となって登場です。

…ま、個人的には全く興味ありませんが、好きな人もいるでしょうからボーダーと釘のポイントなんかをいつも通りザックリと解説しておきます。

この機種と秘宝伝(6号機のやつ)が、番長0の機歴。
いわゆる抱き合わせ要因だと思いますが、もしかすると大事に使うホールもあるかも。

パチンコとしての中身の話をすると少しややこしい作りです。
なので、厳密には違う部分もありますが、記事内の表記や名称は一般的に分かりやすいものやイメージしやすいものを使っています。

「正式名称や使用は違う」

なんて揚げ足取りはなしでお願いします。
ちゃんと分かってますから。

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リゼロ鬼がかり 基本スペック

リゼロ鬼がかりは「一種二種混合のSTタイプ」。
転落式ではない、オーソドックスなSTですね。

ヘソでの大当たり確率は「1/319.6」。
電チューでの当たりは「1/99.9」になっています。

電チューの1/99.9は、大当たりの1/319.69と小当たりの合算値です。

大当たり割合

ラウンド割合はヘソと電チューで異なり、以下の感じ。

ヘソでの当たり

ラウンド数(R)割合実質出玉
10R×2+ST144回55%約2800個
10Rのみ45%約1400個

最悪の当たりを引いても約1400個貰えるのは良心的。
バカボンなんかと一緒ですね。

代わりにSTシステムなので、終わる時に一切出玉を貰えない。

最初にゴミ当たりがある代わりに、終わる時に必ず出玉が貰える牙狼とどちらが良いかは好みの問題と言えますね。

電チューが以下の感じ

ラウンド数(R)割合実質出玉
10R×2+ST144回25%約2800個
10R+ST144回55%約1400個
2R+ST144回6%約280個
出玉無し+ST回復(144回再セット)14%無し

出玉無し+ST回復は、いわゆる「C時短」ってやつです(多分)。
出玉は貰えませんが、ST回数が144回にリセットされます。

リゼロ鬼がかりは確変を搭載していません。
STは見た目上で、内部的には電チューで「小当たり+大当たりを抽選」しているタイプ。

なので、C時短を引いた場合でも純正のST機のように確変状態が終わって損をする。
そんなことはありませんので、ご安心を。

まぁ、ユーザー側は普通に144回のST機を打っている。
そう思っておけばOKです。

超大事な注意点

3,000個の当たりを引いた場合は、変に止め打ちをしたり離席したり、一服したりは絶対にしないでください。

これは機種の仕様上の話ですが、3,000個当たりの「1,500+1,500」。
この2回目の1,500当たりの権利を得るための時間が約13秒しかありません。

この13秒の間に当たりの権利獲得をしないとパンク。
要は1,500個の当たりが1つ消滅するので、3,000個当たりを取った際は注意してください。

各種賞球

各種賞球は以下

入賞口賞球数
ヘソ1個
電チュー1個
普通入賞口1or5個
アタッカー(10カウント)15個

盤面左の普通入賞口。
どれが戻し5個か分かりません。

ホールで見て、一番キツク締められている部分が5個戻しでしょう。
ヘソが1個戻しなので、ここの調整がかなり重要。

リゼロ鬼がかりの公式ページはこちら

天井遊タイム

リゼロ鬼がかりは天井ナシ。
どこまでも地獄の様にハマる可能性があるので、覚悟する必要あり。

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リゼロ鬼がかりのボーダー

打ち方の比較は初心者の人と、ある程度のレベルの人。
その違いの大きな部分として以下の点を基準にしています。

初心者レベル

・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中に打ちっ放し
上級レベル

・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・電サポ中は可能な限り節約打ち

シミュレーション条件

・8時間は打つ(等価は関係なし)
・持ち玉比率は50%

電サポ144回が

電サポ140回+残保留4個
電サポ144回+残保留4個

のどちらであるかで、ボーダーにそこそこ影響があります。
実際に打っていないし、正直興味もない機種なので打たない可能性も。

なので、キビシイ方の条件である

電サポ140回+残保留4個

こちらの方でボーダーをザラっと計算しております。

初心者レベルのボーダー

4.0円交換:16.5個
3.6円交換:17.5個
3.3円交換:18.5個
3.0円交換:19.5個
2.5円交換:22個

上級レベルのボーダー

4.0円交換:15.5個
3.6円交換:16.5個
3.3円交換:17.5個
3.0円交換:18.5個
2.5円交換:21個

右のゲージや電サポの感じで思った以上に出玉が減るなら、これにプラス1~2回転ぐらい。

多分、高速消化を触れ込みにしているので、そこまで出玉が減るゲージではないはず。
なので、上記のボーダーは現状維持~ちょい減りで計算しています。

ボーダーの数値だけ見れば甘い感じですが、ヘソの戻し1個で天井が無ければこんなもんでしょう。

CR機の1個戻しの水準に戻っているだけなので、特別甘いってわけじゃありません。

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技術介入と釘のポイント

打ってないし、打たない可能性も高いです。
なぜなら、ラノベ原作が基本的に全て嫌いだから。

よっぽど気が向いて状況が良ければ打つかも。
これを読んでいる人で打った人は、どんな感じだったか教えてくれると助かります。

そんな感じなので、技術介入や釘のポイントは「?」です。
とはいえ、所詮はパチンコなので、見るべきポイントはいつも通りだと思いますが。

技術介入

準備中(下手すりゃ一生)

釘のポイント

基本的な見るべきポイントはいつも通り。
特別変なゲージ構成にはなっていないと思うので、基本に忠実に。

ヘソの戻しが1個なので、普通入賞口はチェックしましょう。
ヘソと寄りの形だけでボーダー超えてくるなら気にしないでもOKですが。

釘の見方に関しては基本をまとめた記事があるので、こちらを参照してください。

釘を見る際は盤面に向かって頭突きするようなダサい見方は止めましょう。
店にもマークされますし、実力が足りていないことを自分でアピールしているようなものですから。

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まとめ

『リゼロ鬼がかり』は、ボーダー的には現行機種の中ではかなり低い部類。
ですが、それはホールの扱いが厳しいとイコールな場合がほとんど。

甘い機種、利益の取れない機種。
いわゆる「客に甘い台」は、必要以上にキツク締められる可能性が高いので注意されたし。

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