「牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST」。
長いので、記事内では『牙狼 ギガゴースト』で統一します。
この記事では牙狼ギガゴーストの基本スペックやボーダー。
釘のポイントなんかを中心に解説していきます。
牙狼ギガゴースト 基本スペック
牙狼ギガゴーストは1種2種混合タイプです。
牙狼月虹と同じと思って問題ありません。
違うのは「天井時短が存在しないこと」ぐらい。
魔戒チャンス突入率が若干上がっていたり、カス当たり時の出玉が少し多くなっているなどの変更点もありますが、特筆するほどではないでしょう。
通常時確率 | 1/319.68 |
確変時確率 | 1/1.07 |
魔戒チャンス中は厳密には確変ではありませんが、メンドクサイので便宜上は確変で。
また、1/1.07かどうかは不明。
たぶん同じでしょうし、違っても大勢に影響はないので気にするでない。
大当たり割合はヘソの場合
ラウンド数(R) | 割合 | 実質出玉 |
6R+魔戒チャンス | 6.2% | 約840個 |
3R+魔戒チャンス | 46.9% | 約420個 |
6R通常(ゴミ当たり) | 46.9% | 約840個 |
電チュー保留は
ラウンド数(R) | 割合 | 実質出玉 |
10R+魔戒チャンス | 81% | 約1400個 |
10R通常(時短なし) | 19% | 約1400個 |
となっております。
特に難しい要素はありませんね。
月虹と違うのはヘソ当たりからの内訳だけ。
ゴミ当たりの出玉が増えたとは言え、正直焼け石に水感は否めませんな。
各種賞球は以下
入賞口 | 賞球数 |
ヘソ | 3個 |
電チュー | 1個 |
普通入賞口 | 5個 |
アタッカー(10カウント) | 15個 |
普通入賞口の賞球個数はおそらくです。
もしかすると全然違うかも知れませんが、ご容赦ください。
メーカーのHPでは、ゲームフローや演出などに関しても画像で説明してあるので、一度覗いてみては?
牙狼ギガゴースト 天井時短(遊タイム)
牙狼ギガゴーストは遊タイム非搭載です。
月虹との大きな違いですし、個人的には改悪部分。
勘違いして必要のない投機をしないように注意しましょう。
牙狼ギガゴースト ボーダー
打ち方は完全なる適当打ちと、多少の技術介入を考えて分けています。
・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中に打ちっ放し
・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・電サポ、大当たり中は可能な限り節約打ち
シミュレーション条件
・8時間は打つ(等価は関係なし)
・持ち玉比率は50%
月虹同様のゲージなら捻りは可能。
ですが難しい部類に入ると思いますので、無理はしない方が良いでしょう。
ただ、戻し15個は魅力なので、狙える人は狙って損はありません。
止め打ちはラウンド開始までの間。
影響は甚大ではないですが、無駄は省くに越したことはありません。
初心者レベルのボーダー
3.6円交換:20.5個
3.3円交換:22.5個
3.0円交換:24.5個
2.5円交換:29.5個
上級レベルのボーダー
3.6円交換:19.5個
3.3円交換:21.5個
3.0円交換:23個
2.5円交換:28個
各種の釘は無調整であると仮定して算出。
単純な計算上では、牙狼ギガゴーストは普通です。
ヘソの戻しは3個なので、辛くもないですが、特別甘いってわけでもありません。
厳密に計算すると少しだけ違いますが、月虹と同じと考えてOKです。
技術介入と釘のポイント
基本的に月虹と同じとして書いていますが、違った場合は後で修正します。
まずは左のヨロイ部分。
風車の上にある釘の群れですね。
ここのコボシが厳しい印象。
2ヵ所のスキマがあるので、ここでボロボロ落とす調整が考えられます。
看板になる機種なので、ヘソの見た目はそこそこ良くして、このコボシを含めた寄り部分。
これを削る調整が多くなるでしょう。
右に関して特別削るってことはないかと。
サンセイの機種はヘソが広くて当たり前。
広く見えても回らないことが普通なので、牙狼ギガゴーストもその可能性大です。
技術介入
初代の様な技術介入が望める訳もなく。
できることはムダ玉の防止だけでしょう。
初代の様に魔戒中にVを外して、毎回2~300個の出玉を上乗せする。
なんてなことは不可能。
技術介入でお宝台に変えることが出来ないので、ボーダーにも大きな影響はありません。
先述の通り捻りは可能ですが、難しい部類。
自分の技術を考えて、時間効率を天秤にかけて捻るかどうかを判断してください。
基本的にはラウンド間の止め打ちだけで十分だと思います。
ラウンド間は比較的長めなので、必ず打ち出しを停止しましょう。
まとめ
天井が有った方が良いなら『牙狼月虹』。
天井は要らぬってんなら『牙狼ギガゴースト』を選ぶ。
基本的に違いはない(ボーダー含む)と考えてOKです。
後は天井がないことで多少は釘を甘めにするホールもあるかも。
釘と好みで、勝てる可能性が高い方を選んでください。