『PA 新海物語』ボーダーと基本スペック。技術介入なんかも紹介

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『PA新海物語』のボーダーと基本スペック、技術介入などを載せています。

とりあえず、これぐらいの回転率があれば遊べるであろう簡易ボーダーは以下。

貸玉:1,000円で250個の場合

25個交換 16回
28個交換 17.5回
30個交換 18.5回
33個交換 20回
40個交換 23回

貸玉:1,000円で232個の場合

25個交換 15回
28個交換 16.5回
30個交換 17.5回
33個交換 18.5回
40個交換 21回

あくまでも、大まかな目安。
これぐらい回ってれば長い目で見て大負けはしないでしょう。

もう少し詳細に条件を設定したボーダーに関してはページ内にあるので、目次から飛んでくださいな。

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基本スペック

初当たり、右打ち中確率

通常時確率 1/99.9
ST中確率 1/9.9

各種賞球

ヘソ 3個
電チュー 2個
盤面左・右普通入賞口 4個
アタッカー 10個(10カウント)

一応補足。
カウントは、1ラウンドが終了するまでに何個の入賞を受け付けるか? のこと。

10カウントなら10個入るとアタッカーが閉じる仕組み。

入賞口・状況別の当たり割合

ヘソ・電チュー共通割合

ラウンド数 割合 実質出玉
10ラウンド+ST5回転+時短299回 4% 900個
5ラウンド+ST5回転+時短299回 6% 450個
5ラウンド+ST5回転+時短45回 57% 450個
5ラウンド+ST5回転+時短25回 33% 450個

甘デジ海の基本形とも言える、超オーソドックスなスペック。

通常時から8個保留を採用。
特図1、2共に当たりの割合に変化はなし。

突然時短(サポートタイム)を搭載。
通常状態中、約1/199.8で抽選されている。

時短の回数割合は以下の通り。

突然時短の割合

回転数 割合
20回 50%
40回 40%
100回 9%
379回 1%

突然時短中に天井時短発動回転数に到達した場合、残っていた突然時短の回数はクリアされ、そこから天井時短379回転が開始になる。

天井2回転前に突時を引いたのは笑えた。

天井時短(遊タイム)

先述の通り、本機は天井時短を搭載。
通常確率を299回転消化で379回転の天井時短が発動します。

天井狙いをするなら残り100回転ぐらいからが目安。
天井に特典がないので、あくまでも保険として考えるのが無難。

演出やらなんやら知りたい人は

PA新海物語の公式サイト

でどうぞ。
演出なんて知っても一切勝ち負けに影響ないし、ムダですけどね~。

そもそも海だから、演出なんて知る必要性ないでしょ。

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ちょっと詳細なボーダー

冒頭より、もう少し詳細なボーダーです。
あくまでも私がメーカー発表やネットの情報などを基にして、勝手に算出したもの。

なので、間違っている場合もありますが、文句は一切受け付けぬ。
少なくとも、ここで書いている条件で数値を上回っていれば長~い目で見れば負けないはずです。

初心者と上級者(そこそこレベル)に分けます。
持玉比率は50%、だいたい8時間ぐらい打つことを想定。

等価じゃない場合、途中で出玉を交換して打ったり、打つ時間が短くなればなるほど表記よりもボーダーは辛くなります。

あくまでも1つの目安です。

初心者向けのボーダー

  • 通常時にオーバー入賞をする
  • 電サポ中や必要と思われる部分で止め打ちしない
  • 狙ってオーバー入賞できない(場合による)

こんな感じの人は、こちらのボーダーを参考にしてください。

25個交換 16.5回
28個交換 17.5回
30個交換 18.5回
33個交換 19.5回
40個交換 21.5回

そこそこ上級者向けのボーダー

  • 通常時にオーバー入賞ナシ
  • 電サポ中や必要と思われる部分で止め打ち可能
  • 狙ってオーバー入賞できる(場合による)

この辺がちゃんとできるって人はこちらのボーダーを参考にしてください。

25個交換 15.5回
28個交換 16.5
30個交換 17.5回
33個交換 18.5回
40個交換 20.5回
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ちょっぴり技術介入話

いつもの海なので、本機も技術介入で結構な差が生まれます。
気を付けるべきは以下の2点。

  • オーバー入賞の成功率
  • 電サポ中の玉の増減

それぞれ少し掘り下げて解説。
これを読んで分からんって人は、初心者用のボーダーを参考にしてください。

オーバー入賞

オーバー入賞は5ラウンド中3個を目安に。
上手い人なら4個も狙えます。

手順はいつもの海同様。

5発目が入賞するタイミングで、打ち出しの強さを変えるだけ。
基本はチョロ打ちをして、玉が塊になるようにすればOK。

もしくは右打ちをしておいて左に戻すか。
やりやすい方でやれば良いでしょう。

止め打ち

電サポはスルー1個抜いて1解放。
解放パターン(時間)に差はありません。

厳密にはあるかも知れませんが、体感では差を感じませんでした。

なので、基本は電チューが閉じる瞬間に2個打ち出し。
これでOK。

スルーと寄り関係に問題がなければ、この止め打ちで出玉減少を防げます。
ただし、

  • スルーが枯れる
  • 電チューに寄らない
  • 普通入賞口に全然入らない

これらが起こる場合は単純な2個打ちでは減る可能性大。
捻りを駆使するのもアリですが、そんな台に座らないことが基本。

つまり、ヘソだけでなく上記に関わる釘も必ずチェックする必要があるってことです。

特に電サポ滞在率が高い本機において、スルーがマイナスなのは論外。
少しでもマイナスがあれば、ボーダーを+1しても良いでしょう。

場合によってはスルーのマイナスだけでボーダーが1~2個ぐらい平気で変わります。

保留は何個貯めるべきか

本機は保留5個目から変動時間が短縮。
しかも結構な差があります。

ここで問題になるのが、保留を何個貯めて遊技するのか?

時間効率だけを考えるなら、8個をオーバーしない範囲で常に保留を貯める方が良いですが、本来は当たりの時に保留0が一番良ですからね。

そんで、個人的に本機は「保留5~6を目安に打つ」にしました。
時間効率の方を取ったわけです。

ガチの頃なら全部データ採って、どっちが期待値高いか計算したでしょうが、今はお遊びなので仕方ありません。

正直、大差ない気もするので好みの問題だと思いますが。
どうにも気になるならデータ採って計算してください。

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まとめ

もっと上手い人ならボーダーもう少し下げれますが、そんな人は各自で計算できると思うので勝手にやってくれ。

甘いと噂の『PA新海物語』。
確かにヘソ3個戻しでこのボーダーは甘いと言えます。

ただ、電サポ中の玉の増減や1ラウンドあたりの出玉で結構な差が生まれるのも事実。

要は上手い人と下手な人の差が付きやすい。
これは海シリーズの伝統ですね。

メインがシルバー層であることも鑑みれば、かなり重宝する可能性のある機種。
とは言え、昨今の技術介入絶対に許さん経営の中でどこまでやれるか。

平打ち、天井狙い共に可能な本機。
ぜひともチェックしておきたいところですね。

まぁ、甘いからガチガチに締めてる店が多いのも現実。
ボーダーと自分の技術をしっかり確認して、世間の甘言に踊らされない様にしてください。

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