義風堂々 甘デジの基本スペックや打ち方。元プロが解説します

パチンコ
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「P戦国パチンコ 義風堂々~兼続と慶次~」が、10月5日から導入、稼働開始しました。

ほんで、機種名が長いので、この記事内では「義風堂々 甘デジ」とします。

この記事では義風堂々 甘デジの基本スペックや技術介入、立ち回りのポイントなどを網羅的に解説していきます。

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義風堂々 甘デジ 基本スペック

義風堂々 甘デジは「一種二種混合タイプ」です。
いわゆるシンフォギア。

通常時:1/100.97
確変中:1/7.84

確変(右打ち中)の確率は、小当たり(Vラウンド)と特図1(液晶当たり)の合算値。

ヘソの戻しは1個、電チューが1個。
普通入賞口が5個、アタッカーが10個。

1ラウンドは10カウントです。

ヘソ(中始動口)での大当たり割合は

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
9R(時短100回+残保留4個) 1% 約810個
4R(時短1回+残保留4個) 99% 約360個

となっております。

次いで電チュー保留からの大当たりの割合は

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
9R(時短100回+残保留4個) 5% 約810個
9R(時短6回+残保留4個) 35% 約810個
6R(時短6回+残保留4個) 5% 約540個
3R(時短6回+残保留4個) 55% 約270個

で、電チュー保留での大当たり。
1/100を引いた場合は、全て「9R(時短6回+残保留4個)」です。

連荘率(ST継続期待度)は、約76%。

とは言え、時短100などを加味したものなので、基本的な体感としては70%ぐらいの継続率だと思っておいた方が無難でしょう。

大当たり確率や、ラウンド割合などは全てメーカー発表のもの。

メーカーのHPでは、もっと綺麗にまとめてありますし、ゲームフローや演出などに関しても画像で説明してあるので、一度覗いてみては?

ニューギン 義風堂々 甘デジの公式ページへ

義風堂々 甘デジ メリット

現状、義風堂々 甘デジを好んで積極的に打つメリットはありません。
甘仕置人やクイーン2と比較して勝っている部分が何もないからです。

まぁ、これはあくまでも勝ちを第一に考えるなら。
という話で、義風堂々の演出が好きな人は気軽に楽しめて良いかも知れません。

義風堂々 甘デジ デメリット

単純に設置も少ないですし、店が大事に扱う理由もありません。

特に言うことナシ。

ボーダーライン

打ち方は完全なる適当打ちと、多少の技術介入を考えて分けています。

初心者レベル

・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中も打ちっ放し
上級レベル

・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・電サポ中の玉減らしを抑えられる
・捻り打ちでオーバー入賞を出来る

義風堂々と言えば、ライトミドルの方で書いたように「捻り打ち」が効果的な台。

ですが、この甘デジは賞球が10個なので、その効果は低くなっています。

当然、ライトミドルに比べて当たり回数(ラウンド数)は多くなるので、そこで相殺する形になりますが、それは手間が増えるだけとも言えますからね。

初心者レベルのボーダー

4.0円交換:19個
3.6円交換:20個
3.3円交換:21個
3.0円交換:22個
2.5円交換:24個

上級レベルのボーダー

4.0円交換:18個
3.6円交換:19個
3.3円交換:20個
3.0円交換:21個
2.5円交換:23個

あくまでも目安。

ライトミドルもそうでしたが、ヘソの戻しが1個なので、決して甘い部類の台とは言えません。

普通入賞口の影響力が非常に大きいですね。

好調台・不調台の見分け方は?

なにをもってパチンコ台の好不調を決めるのか知りませんが、もしそれが液晶演出によるものであるなら、そうしたことを言っている人はみんな詐欺と考えて大丈夫です。

パチンコの当たりハズレに、液晶演出は一切関与していません。
これは法律で決められている事です。

設定付きパチンコであれば、高設定確定演出が出ていた場合に限り、ある意味での好調台であると言えますが。

パチンコの液晶演出の仕組みについて詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてください。

パチンコの演出 無意味なものになぜ莫大な金を掛けるのか?
パチンコの液晶演出がなぜ無意味と言えるのか? その理由と演出の仕組みなんかをザックリと解説。 現状ではその費用対効果の悪さがとんでもないことになっているパチンコの液晶演出。 百害あって一利なしのムダに対して元プロで開発がぬるっと斬り込みます。

設定はあるの?

義風堂々 甘デジはP機ですが、設定は非搭載です。

そのため設定示唆演出などもありません。

義風堂々 甘デジ 天井時短(遊タイム)

義風堂々 甘デジは天井時短は非搭載。

これをどう捉えるかは人それぞれですが、私はマイナスとして捉えています。

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義風堂々 甘デジ 勝ちに近づくためのポイント

ここから先では、義風堂々 甘デジで勝ちに近づくためのポイントを解説。

・釘のポイント
・技術介入ポイント

これらに関して書いていきます。

釘のポイント

ヘソのサイズはパッと見で広いと感じられなければ基本的に足りません。

また、普通入賞口の賞球が回転率に与える影響が甚大なので、必ずチェックしてください。

技術介入ポイント

捻り打ちがそこそこしやすいゲージ構成なので、出来るならば積極的に狙っていきましょう。

天井時短を視野に入れた立ち回り

天井時短は無いので、気にする必要はありません。

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まとめ

特に書くことはありません。
打ちたい人は打てば良いのではないでしょうか。

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