海物語3R2スペシャルのスペックやボーダー、技術介入などを解説

パチンコ
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海にしてはちょいと風変りなスペックの『海物語3R2スペシャル』。
これの基本スペックやボーダー、技術介入ポイントなんかをお届けします。

出玉が少なくても連荘する方が良い。
そんな人には、この海物語3R2スペシャルは1つの選択肢としてアリです。

通常、確変中を通して消化が速いのはいつもの海。
夕方や夜からでもサクッと打って小遣い稼ぎができるかも知れませんよ。

技術介入ができるか否かでかなりの差が生まれる機種なので、技術介入OKな店で客層が緩い場合はかなり重宝する可能性ありです。

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海物語3R2スペシャル 基本スペック

海物語3R2スペシャルは、「普通の確変ループタイプ」の機種です。

時短中に引き戻せば高継続。
のような感じじゃない、いつでも同じ割合スタイルになっています。

通常時確率 1/99.9
確変時確率 1/9.9

大当たり割合はヘソ、電チュー共通

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R確変+電サポ次回 2% 約660個
4R確変+電サポ次回 73% 約264個
4R通常+時短20回 25% 約264個

となっております。
出玉は少ないですが、確変と時短引き戻しを合算してループ期待度は約80%。

海シリーズとしては高めの継続期待度になっているので、とにかく当たって連荘する海が打ちたい人には向いているかも知れませんね。

ダンバインみたいな感じなので、『海バイン』って感じですか。

各種賞球は以下

入賞口 賞球数
ヘソ 3個
電チュー 2個
普通入賞口 1 or 4個
アタッカー(6カウント) 12個

普通入賞口は「左下・右下が1個」「左上・右上が4個」です。
回りや出玉に大きく影響するのは4個戻しなので、必ずチェックしましょう。

メーカーのHPでは、ゲームフローや演出などに関しても画像で説明してあるので、一度覗いてみては?

海物語3R2スペシャルの公式ページへ

 海物語3R2スペシャル 天井時短(遊タイム)

海物語3R2スペシャル は天井時短を搭載していません。
頻度はそこまで多くありませんが、500~600ぐらいは平気でハマります。

設定はあるの?

海物語3R2スペシャルはP機ですが、設定は非搭載です。

そのため設定示唆演出などもありません。

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海物語3R2スペシャル ボーダーライン

打ち方は完全なる適当打ちと、多少の技術介入を考えて分けています。

保留8個ではありますが、通常時は保留4個。
保留2個でも速いですが、3個以上だとかなり変動が速くなります。

なので、回る台なら常に保留3個以上をキープすればかなり通常試行を稼げるはず。
まぁ、そんな回る台はないと思うけども。

初心者レベル

・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中に玉が減る
・オーバー入賞を狙わない
上級レベル

・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・電サポ中は最低でも現状維持
・技術介入でオーバー入賞を出来る

シミュレーション条件

・8時間は打つ
・持ち玉比率は50%
・オーバー入賞率:初心者レベルで10%
・オーバー入賞率:上級者レベルで30%

思った以上にアタッカー寄りが悪い(単純に私が打った台の寄りが悪かっただけの気もする)可能性もあるので、オーバー入賞率を下げました。

それに伴い、ボーダーも少し辛めに変更。

初心者レベルのボーダー

4.0円交換:19個
3.6円交換:20個
3.3円交換:21.5個
3.0円交換:22.5個
2.5円交換:25個

上級レベルのボーダー

4.0円交換:18.5個
3.6円交換:19.5個
3.3円交換:20.5個
3.0円交換:21.5個
2.5円交換:24個

各種の釘は無調整であると仮定して算出。

なので釘調整次第で結構変わります。
電サポ中の増減個数やオーバー入賞率に影響するからですね。

ただ、全部が全部細かくやってるとキリがないので、ここに掲載したボーダーを1つの目安として考えてください。

とりあえず、掲載した数値以上に千円あたりの回りがあれば、トータルで負けることはないと思われます。

実際に打った結果、机上の計算よりも厳しめに算出した方が良いと思ったので少し辛めです。

高継続ゆえに連荘がまともに取れない場合は苦戦を強いられます。
その点では普段より少し荒れる要素が強いと言えるかもですね。

ラウンド数が多くなるので、その分オーバー入賞を狙えるか否かでボーダーも大きく変わります。

私が結構マジメに打った結果、1回の当たりで平均270個。
釘の調整が良かったり、もっと上手い人なら275個ぐらいは取れるかなと。

とりあえず、出玉は270個を目指す形でOKでしょう。
最低でも264個は取れないとボーダーを上げる必要が出てきます。

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海物語3R2スペシャル 勝ちに近づくためのポイント

ここから先では、海物語3R2スペシャルで勝ちに近づくためのポイントを解説。

・釘のポイント
・技術介入ポイント

これらに関して書いていきます。

基本的には他の海。
とりわけ「3R」とほぼ一緒だと思いますが、違ったらゴメンナサイ。

釘のポイント

海はとにかくトータルバランスが大切。
なので、

  • ヘソ
  • ワープ
  • スルー
  • アタッカー

と、パチンコの釘で見るべきポイントは全てチェックしましょう。

どこも釘(プラ板ではない)なので、マイナス調整をしようと思えばいくらでも調整可能。

海はバランスが大事な機種なので、全てのトータルで考える必要があります。

ワープに関しては、ステージ性能に依存。
ステージ性能が悪い台なら気にしないでもOKです。

また、電サポ滞在率が高くなり勝ちなので、他のシリーズよりも入念にスルーや電チュー周りをチェックした方が良いと思います。

基本的な釘の見方は以下の記事を参照してください。

パチンコの釘の見方を基本から解説 初心者や負けている人は必見!

技術介入ポイント

技術介入としては、

  • 捻り打ちによるオーバー入賞
  • 電サポ中の止め打ち

どちらも行うべきです。

捻り打ち

特に難しいことはありません。
いつも通り、海シリーズのやり方でOKです。

①アタッカーに5発まで入れる。
②6発目を右に強く打ち出して、7発目を左でチョロ打ちする。
③6発目を天釘辺りに打ち出し、7発目をチョロ打ちで打ち出す。

①の後、② or ③のどちらかを得意な方でやってください。
8発目を打ち、2個のオーバー入賞を狙うことも可能です。

基本はこれで大丈夫。

ただ、寄りの調整次第でオーバー入賞率は変わりますし、打ちっ放し(捻らない)でもオーバー入賞します。

戻しは12個ですが、ラウンド数は多くなると思うので結構な差が生まれるかと。
なので、できるならやった方が良いと思います。

難しくないですし、リスクもありませんからね。
まぁ、最近は本気でやるとスグに怒られるホールばかりですけど。

止め打ち

3回開放と2回開放の2パターンが存在。
小デジ抽選結果表示ランプで判別可能です。

ランプの数は適当ですが、位置が重要なのでそれが分かればOK。
ってことで、まずは下の画像をご覧ください。

青丸の部分が点灯したら2回開放。
緑丸の部分が点灯したら3回開放になっています。

3回開放の場合は、電チューが2回開いたタイミングで打ち出し止め。
3回目が開いたタイミングで打ち出し開始。

2開放の場合は1回目の開放で打ち出し止め。
2回目の開放で打ち出し開始。

これが普通の止め打ちって感じで良いと思います。

1開放が長いので、スルーがしっかり抜けるなら開放のタイミングに合わせての2発打ちでも良いと思いますし、その方が玉増えする可能性も高いでしょう。

この辺は釘(スルーと電チュー周りと寄り)次第なので、アナタが打っている台のクオリティに応じて適宜調整が必要になります。

打ちっ放しでも調整が悪くなければ現状維持ぐらいは可能だと思いますので、メンドクサクてたってらんねって人はそれでも良いでしょう。

ただ、少出玉の積み重ね機種なので、電サポ中の出玉増減は勝ち負けにかなり大きく響くことは承知しておいてくださいね。

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まとめ

海の甘デジとしては少し風変りな仕上がりの『海物語3R2スペシャル』。
ですが、基本は海ですし安定感もあります。

3個戻しでボーダーを考えても悪くない、むしろ最近の機種では良い方。
技術介入も加味すれば、十分に打てる台を探すことも可能でしょう。

メインになるかは微妙ですが、チェックして損はない機種だと思います。

…なんか海シリーズはいつも良い感じのことを書くことになるんですよね。

別にSANYOから一銭も貰っていない(むしろ仕事よこせ)んですが、やっぱり現状で技術介入込みで色々考えると、勝つためのパチンコをするなら海シリーズは偉大って話になります。

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