蒼天の拳 双竜 甘 ボーダーや釘、技術介入ポイントを解説

パチンコ
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『デジハネ P 蒼天の拳 双竜』
いつも通り長いので、記事内では『蒼天の拳 双竜 甘』で表記します。

ちょっとゴチャゴチャした作りで、甘デジにしては波の荒いこの機種。
一撃性もそこそこ高めな仕上がりです。

そんな蒼天の拳 双竜 甘のボーダー、釘や技術介入ポイントを網羅的に解説します。

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蒼天の拳 双竜 甘 基本スペック

蒼天の拳 双竜 甘は「時短突破型のV確変-STタイプ」。

大当たり確率

通常時確率 1/99.9
ST中確率 1/99.8

大当たり割合

ラウンド割合はヘソと電チューで異なり、以下の感じ。

ヘソでの当たり

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R確変+ST20回+時短80回 2% 約1400個
2R通常+時短40回 98% 約280個

電チューが以下の感じ

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R+ST20回+時短250回 25% 約1400個
10R+ST20回+時短80回 25% 約1400個
2R+ST20回+時短20回 50% 約280個

ほんで、蒼天の拳 双竜 甘における最大の特徴が「ST中の当たりはほぼ次回の当たりが期待できる」という点。

ST中に当たった場合の大当たり割合が以下。

ラウンド数(R) 割合 実質出玉
10R+ST20回+時短250回 50% 約1400個
2R+ST20回+時短250回 50% 約280個

ST中に当たりを引くと、全て時短250回が付いてきます。

で、蒼天の拳 双竜 甘は天井時短を搭載。
その発動回転数は通常確率を250回転消化です。

要はそのまま天井時短も発動するってこと。
これで250+379回転の試行が可能になるので、ほぼ次回の当たりが期待できるって寸法です。

まぁ、個人的には抜ける可能性は十分にあると思います。
だって通常確率を629回転ですからね。

個人的には『仕置人の甘』と『海 アグネス』『ドラム海』で3回ほどこの回転数を抜けた実体験ありです。

なので、蒼天の拳 双竜 甘においても、ほぼ当たり。
という表現じゃないと嘘になるわけですね。

…天授の儀が抜けるのは滑稽なので一度体験してみたい。

各種賞球

各種賞球は以下

入賞口 賞球数
ヘソ 1個
電チュー 1個
右作動口 1個
普通入賞口 2・3個
アタッカー(10カウント) 15個

普通入賞口は内側が2個戻し。
中と外は3個戻しになっているそうです。

いずれにしろ、ヘソ1個戻しなので普通入賞口の状況は大事。

デジハネ P 蒼天の拳 双竜のサミー公式ページへ

天井遊タイム

既に書いていますが。

蒼天の拳 双竜 甘は天井時短を搭載しています。

通常確率(時短含む)を250回転で時短379回転に突入。
この間の当たり期待度は約97.8%。

前段の時短250と併せて駆け抜ける可能性も普通にありますが、基本はなんらかの当たりが引けると考えて大丈夫な数値です。

電チューからの当たりだから、そのまま高継続率状態になる。
そんな感じではありませんが、最悪でも50%で1400個を狙えると考えれば価値は高めです。

天井狙いを視野に入れて立ち回る価値は十分にあると言えますね。

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蒼天の拳 双竜 甘ボーダー

打ち方の比較は初心者の人と、ある程度のレベルの人。
その違いの大きな部分として以下の点を基準にしています。

初心者レベル

・保3止め・ステージ止めをしない
・電サポ中に打ちっ放し
上級レベル

・基本的にヘソのオーバー入賞は0
・電サポ中は可能な限り節約打ち

シミュレーション条件

・8時間は打つ(等価は関係なし)
・持ち玉比率は50%

初心者レベルのボーダー

4.0円交換:19個
3.6円交換:20個
3.3円交換:21個
3.0円交換:22個
2.5円交換:25個

上級レベルのボーダー

4.0円交換:18個
3.6円交換:19個
3.3円交換:20個
3.0円交換:21個
2.5円交換:23.5個

ザックリと計算するとこんな感じだと思います。

良い方に偏れば爆発力はありますが、裏を引けばおしょぼ。
なのでヘソ1個戻しの割にはボーダーが辛めになっています。

また、技術介入に関しては現行MAXの蒼天の拳双竜を基にした仮です。
甘デジは電サポ性能やラウンド間のインターバルが変更されている場合はこの限りじゃありません。

電サポ性能などが現行MAXと同じであれば、電サポ中に節約打ちをするかしないかで結構な開きが生まれるはずです。

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技術介入と釘のポイント

通常時は特にポイントはありません。
ステージ止めや保3止めをちゃんとやれば問題なし。

注意が必要なのは電サポ中です。

現状では打てていないので、現行MAXの蒼天の拳双竜を解説した記事をご覧ください。

そこそこマジメに打ち込んだ機種なので、しっかりと解説していますよ。

蒼天の拳 双龍で勝つ!止め打ちや釘のポイント、ボーダーなどを網羅

技術介入

準備中

釘のポイント

準備中

釘の見方に関しては基本をまとめた記事があるので、こちらを参照してください。

釘を見る際は盤面に向かって頭突きするようなダサい見方は止めましょう。
店にもマークされますし、実力が足りていないことを自分でアピールしているようなものですから。

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まとめ

荒い機種。
これが蒼天の拳 双竜 甘の全てですね。

良い方に偏れば5,000発ぐらいは余裕で、1万発も十分に射程圏内。
逆に偏れば全然出玉が貰えない。

正に双竜。
2つの顔を持つ甘デジと言えるのではないでしょうかね。

本文中でも触れていますが、天井の恩恵はそこそこ強め。
導入当初なんかは拾える可能性も高いでしょうから、上手く立ち回りに活かしてください。

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