大海物語4スペシャル甘デジのスペックやボーダー、止め打ちなど解説

「PA大海物語4 スペシャル With アグネス・ラム」が、2021年2月8日から導入、稼働開始です。

この記事内では「大海4 スペシャル 甘デジ」とします。

この記事では大海4 スペシャル 甘デジの基本スペックや技術介入、立ち回りのポイントなどを網羅的に解説していきます。

大海4 スペシャル 甘デジ　基本スペック

大海4 スペシャル 甘デジは「ST+時短タイプ」。

海シリーズの甘デジではお馴染みですね。

大当たり割合はヘソ、電チュー共通

となっております。

非常にシンプルで、潜伏や2Rなどもありません。

各種賞球は以下

普通入賞口は、ゲージ上入りやすい上側が2個。
下側の戻しが4個。

メーカーのHPでは、ゲームフローや演出などに関しても画像で説明してあるので、一度覗いてみては？

SANYO 大海4 スペシャル 甘デジの公式ページへ

大海4 スペシャル 甘デジ 天井時短（遊タイム）

大海4 スペシャル 甘デジは天井時短を搭載。

通常確率を299回転消化すると、「379回転の時短」に突入します。

どの当たりにもSTが10回付くので、データカウンター上では基本309回転から天井が発動する感じです。

今回はシルバー層に多少の配慮をしてなのか、天井発動30回転前から液晶上でカウントダウンが開始されます。

天井時短中に当たりを引ける確率は約98%。
基本的には何らかの当たりが引けると思って問題ありません。

ただ、そこで当たりを引いても特別な恩恵があるわけではありませんので、あくまでも保険。
もしくは立ち回りの一助と考える方が良いでしょう。

設定はあるの？

大海4 スペシャル 甘デジはP機ですが、設定は非搭載です。

そのため設定示唆演出などもありません。

大海4 スペシャル 甘デジ ボーダーライン

打ち方は完全なる適当打ちと、多少の技術介入を考えて分けています。

あ、ちなみに大海4 スペシャル 甘デジは8個保留です。
保留5個以上から変動時間が短くなります。

なので、保留は5~6個ぐらいをキープするのが理想です。
通常の機種なら保3止めですが、本機では保6止めになります。

何にも考えずに当たりを消化した場合も、30%ぐらいはオーバー入賞するはず。

上級者のオーバー入賞率はもう少し高く出来ると思いますが、とりあえず50%ぐらいに。

大海4 スペシャル 甘デジも技術介入は効きます。

そこそこの効果が見込めるので、ボーダーにもしっかりと影響ありです。

初心者レベルのボーダー

上級レベルのボーダー

各種の釘は無調整であると仮定して算出。

なので釘調整次第で結構変わります。
電サポ中の増減個数やオーバー入賞率に影響するからですね。

ただ、全部が全部細かくやってるとキリがないので、ここに掲載したボーダーを1つの目安として考えてください。

とりあえず、掲載した数値以上に千円あたりの回りがあれば、トータルで負けることはないと思われます。

甘いとは言いませんが、時間効率の面も考えると回る台を掴めば安定した勝負が出来そうです。

この辺りもいつも通りと言えますね。

大海4 スペシャル 甘デジ　勝ちに近づくためのポイント

ここから先では、大海4 スペシャル 甘デジで勝ちに近づくためのポイントを解説。

これらに関して書いていきます。

大海4SPと一緒だと思うので、その記事と重複した内容を記載。
そちらを読んだことのある人は読み飛ばしてOKです。

実際に導入されて、MAXと甘デジで大きな違いがあった場合は修正します。

釘のポイント

基本的には以前の大海4と一緒。
ヘソはパッと見で広めと思うぐらいのサイズがないと満足に回らないと思います。

後述しますが、電サポ性能が従来とは少し違うので、スルーの抜けは一層気を配るべきです。

なので、

・ヘソ
・ワープ
・スルー
・アタッカー

と、パチンコの釘で見るべきポイントは全てチェックしましょう。

どこも釘（プラ板ではない）なので、マイナス調整をしようと思えばいくらでも調整可能。

海はバランスが大事な機種なので、全てのトータルで考える必要があります。

ワープに関しては、ステージ性能に依存。
ステージ性能が悪い台なら気にしないでもOKです。

技術介入ポイント

技術介入としては、

・捻り打ちによるオーバー入賞
・電サポ中の止め打ち

どちらも行うべきです。

捻り打ち

特に難しいことはありません。
いつも通り、海シリーズのやり方でOKです。

①の後、② or ③のどちらかを得意な方でやってください。
11発目を打ち、2個のオーバー入賞を狙うことも可能です。

基本はこれで大丈夫。

ただ、寄りの調整次第でオーバー入賞率は変わりますし、打ちっ放し（捻らない）でも結構オーバー入賞します。

メンドクサイならやらないでも良いですが、戻しが12個なので効果は大きめ。

出来るならやった方が良いと思います。
難しくないですし、リスクもありませんからね。

止め打ち

電チューは基本

「1個通過で開放1回」

になっています。

なので、スルーの抜けが悪いとダメージは大きめ。

開放は1回の約2秒。
戻しも2個で、スルーの抜けと寄りが普通なら、打ちっ放しでも大きく減ることはないでしょう。

2発に1発はスルーを抜けるような調整なら、止め打ちで出玉増やしも可能。

電チューが閉まる直前で2発打ち出し。

これを繰り返すだけ。
ただ、釘の調整によってタイミングの調整は適宜必要になります。

天井時短を視野に入れた立ち回り

MAXの大海4SPとは違い大海4 スペシャル 甘デジは天井狙いを行う価値アリです。

MAXの方は天井時短で当たる可能性が65%程度でしたが、こちらは98%ありますからね。

とは言え、先述の通り天井時短で当たっても特別な恩恵はなし。
なので、積極的に狙うほどの魅力はないかも知れません。

時間効率は良いので閉店時間をそこまで気にしないで済みます。
その分、拾える機会も増えるでしょう。

各交換率のボーダー回るなら、1回転でも天井に近い状態なら理論上はプラスに。

ただ、実際に天井狙いをするなら天井まで残り100回転が目安。
さらに、交換率が3円以下だと恩恵がほぼありません。

大して回らない台の天井狙いを積極的に行うのではなく、ちゃんと回って出玉の取れる台を見つけて長時間粘って結果を出す。

この辺りも海シリーズらしいと言えますね。

まとめ

当たれば必ず400個弱の出玉が取れてST+時短が付く。
この安定感は王道ですね。

回る台を掴めれば、しっかりと結果を残すことが出来るでしょう。

しかも大海4 スペシャル 甘デジは天井付き。
皆さん経験があるでしょうが、甘デジだろうがハマる時は平気で500を超えてハマリます。

海は消化が速いので、こうしたハマリに遭遇する機会も他の機種に比べると多いです。
300程度なら頻繁にハマります。

これまでの海シリーズの甘デジでネックになっていたこの部分。
これが天井時短で解消されることで、さらに安定感が増します。

甘ドラム海ジャパンよりも甘めですし、導入も少なくない。
客付きに関しても一定数は望めます。

これらの状況を全て加味して考えると、やはり大海4 スペシャル 甘デジを立ち回りの選択肢に含めない手はないでしょう。

甘海シリーズの中でも、勝ちやすい機種の筆頭になると思いますよ。