店の扱いが良くなる頻度はやはり他の台よりも多い海シリーズ。
それは甘デジにおいても変わりません。
シリーズ毎に少々の違いはありますが、基本的には海は海です。
今回は甘デジの海シリーズの中でもオススメの機種をご紹介します。
甘デジ海シリーズが勝てる理由
オススメを紹介する前に、なぜ甘デジの海シリーズが勝てる甘デジの筆頭になるのかを説明しておきます。
甘デジの海シリーズが勝てる理由は以下の様なものが考えられます。
・全部の当たりで玉が出るし、時短も付くからブレが少ない
・ラウンド割合で引き負けする可能性が低い
・時間効率が抜群
・メインの客層がぬるい
これらの事が甘デジの海シリーズが勝てる要因として考えられます。
当然、メインの客層がぬるい事を良いことにスルーやアタッカーなどを削って営業しているホールも多いので注意は必要です。
安定感と時間効率の良さは甘デジの中でもピカイチです。
回る台を掴めれば非常に安定して勝つことができます。
ここからは甘デジの海シリーズの中でも勝てるオススメ台を紹介します。
CRAスーパー海物語SAE5
甘デジ海の一番最初に出たやつの焼き直しです。
でも、むしろ当時より好印象を感じている不思議。
ハワイのやつです。
現行の甘デジ海の中では一番ボーダーが甘いです。
とは言っても、そこまで大きな違いがあるわけではありませんが。
この機種をオススメする理由は、
・電チューの戻しが3個
・ラウンド振り分けがほぼない
この2点からです。
戻しが3個だからこそ、スルー周りを閉めているホールが多いですが、普通に抜ければヘソが4個なことも相まって、打ちっ放しでも減りません。
調整が良ければ打ちっ放しでも少し増えたりします。
さらにラウンド割合に違いがない(2%ほど15ラウンド)ので、出玉が安定します。
時短の回数にはありますが、それでも安定度は高いです。
また、初当たり確率も約1/89で、他に比べて10ほど軽いです。
ST中も1/8.9なので、連荘率が他より少々高くなります。
演出に関しても、昔のままなので変な先読みなどなく、従来の海を感じさせます。
最近のゴチャっとした演出が好きな人はどうか知りませんが、海はこれぐらいがベストです。
昔の地中海の甘デジと似た感じですね。
技術介入は特に強いものはないので、基本的な止め打ちぐらいです。
釘読みとステージ癖の把握で一番差がつくと思います。
海の甘デジには一撃の爆発力を期待するよりも、その速さを活かしたコツコツと当たりを重ねる、甘デジ本来の楽しみ方がしっくり来ます。
設置は多くなく、スルーやアタッカー周りを閉めている場合が散見しますが、その辺りがまともなら、この機種をオススメします。
海物語3R2
先に紹介したCRAスーパー海物語SAE5ですが、もはや希少種というほどの設置です。
そんな中で、この「海物語3R2」は久しぶりにオススメ出来る甘海と言えます。
太鼓の達人も悪くないのですが、こちらの方が同一条件であるならばイチオシです。
その理由や細かな打ち方、スペックなどの基本は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

総評
甘デジの海シリーズが勝てる甘デジの筆頭であることは変わらないでしょう。
しかし、シリーズを重ねるごとに技術介入性は低下し、差別化を図ることが難しくなっています。
パチンコで勝つための基本である回転率と出玉把握をしっかりとすることが重要です。

最近では減りましたが、右側から玉を落とした方が回る台も稀にあります。
ストロークでも回転率やスルーの抜けに差が出ることが比較的多めなので、色々と試して見ることをオススメします。
最新の甘デジ海シリーズは設定付きになっています。
これはブレる要素や気にすることが増えるので、初心者の人は触らない方が良いかも知れません。